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*21:04JST 欧州為替：「ギリシャ債務協議やFOMCへの警戒感から動意薄」 16日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ギリシャ債務協議や連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から、123円47銭から123円59銭まで動意に乏しい展開となった。 ユーロ・ドルは、ギリシャ債務協議への警戒感から、1.1306ドルから1.1226ドルまで下落した。 ユーロ・円は、139円65銭から138円63銭まで連れ安に推移した。 ポンド・ドルは、1.5616ドルから1.5542ドルまで下落した。 ドル・スイスフランは、0.9303フランから0.9327フランで推移した。 [経済指標] ・英・5月消費者物価指数：前年比+0.1％（前年比予想：+0.1％、4月：-0.1％） ・英・5月生産者物価指数・産出：前年比-1.6％（前年比予想：-1.6％、4月：-1.7％） ・独・6月ZEW景気期待指数：31.5（予想：37.3、5月：41.9） [要人発言] ・ドイツ与党議員 「ギリシャのユーロ離脱は、合意できなければあり得る」 ・フィナンシャル・タイムズ紙 「21日にギリシャを巡りユーロ圏緊急サミット開催」 ・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長 「ギリシャについて望ましくないシナリオも協議」 《MY》