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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/6/11 8:48 FISCO
*08:49JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】20050-20250円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好から買い優勢の展開になろう。ただし、日本についてはこれまで円安を追い風に上昇していた面が大きく、米株高のインパクトは限られることになる。週末には先物オプション清算指数算出(メジャーSQ)を控えていることも手掛けづらくさせる。 2万円での節目での底堅さは意識されている。25日線での攻防から5日線辺りが上値抵抗として意識されやすい。反発を見込むものの、ボリンジャーバンドではバンドが収束してきており、-1σ辺りまでの調整は意識しておく必要がありそうだ。20050-20250円のレンジを想定する。 【小幅安となる】ボラタイルな相場展開はまだ継続か=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比40円高の20150円。為替市場では、ドル・円が122円70銭台、ユーロ・円が139円00銭台(8時00分時点)。昨日は黒田日銀総裁による逆バズーカが影響して荒い値動きとなり、為替市場では1ドル125円は一つの節目となった様子。欧米株は総じて大幅反発となったが、円建てCME先物の動きは限定的となっている。明日のメジャーSQを通過するまでは、20000円割れを警戒したいところだ。取引時間中の材料として12時45分に20年国債の入札結果が発表される。債券先物市場も上下に振れやすくなっていることから要注目と言えよう。 225先物のロールオーバーは順調に進み、6月限が19万4854枚、9月限が27万6343枚と逆転している。一方、昨日の日中取引時点のTOPIX先物では、ゴールドマン・サックスの6月限買いポジションがまだ3万枚ほど残っているとの観測。本日一気に進める可能性はあるが、やや明日のメジャーSQに向けて懸念を残す格好となっている。 《SY》