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*10:21JST 東京為替：ドルは底堅い動きを続ける、リスク選好的な円売り縮小の可能性低い ドル・円は121円14銭近辺で推移。日経平均株価は前日比75円高で推移しているが、株高を意識した円売りは増えていないもよう。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日本、ユーロ圏と米国との金利差拡大を意識したドル買い は一巡しつつあり、リスク選好的な円売り・米ドル買いが大きく後退する可能性は低いとみられている。 ここまではドル・円は121円05銭から121円38銭で推移。ユーロ・円は134円47銭から134円71銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1088ドルから1.1118ドルで推移。 ■今後のポイント ・米国との日本、ユーロ圏との金利差拡大への思惑残る ・ある程度の株高は想定の範囲内 ・10時15分時点でドル・円は121円14銭、ユーロ・円は134円62銭、ポンド・円は188円36銭、豪ドル・円は95円54銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値58.86ドル　安値58.69ドル　直近値58.81ドル 【要人発言】 ・財務省：対内の株式1873億円買い越し 《MK》