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*09:26JST 東京為替：ドル下げ渋り、目先においてリスク選好的な円売り縮小の可能性低い ドル・円は121円17銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、ある程度の株高は想定の範囲内との声が聞かれており、株高が円売りを促す直接的な要因になるとの見方は少ないもよう。ただし、米国の年内利上げ観測 は後退していないこと、日本、ユーロ圏との金利差拡大が意識されており、リスク選好的な円売り・米ドル買いが大きく後退する状況ではないようだ。 ここまではドル・円は121円14銭から121円38銭で推移。ユーロ・円は134円35銭から134円73銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1088ドルから1.1107ドルで推移。 ■今後のポイント ・米国との日本、ユーロ圏との金利差拡大への思惑残る ・ある程度の株高は想定の範囲内 ・09時19分時点でドル・円は121円17銭、ユーロ・円は134円60銭、ポンド・円は188円42銭、豪ドル・円は95円55銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値58.86ドル　安値58.69ドル　直近値58.81ドル 【要人発言】 ・関係筋：英バークレイズ、米CFTCに1億1500万ドルの制裁金支払いに同意 《MK》