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*06:14JST 5月14日のＮＹ為替概況（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）ドル・スイスは、0.9086フランから0.9169フランまで下落した （正）ドル・スイスは、0.9086フランから0.9169フランまで上昇した 　14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、118円95銭まで下落後、119円34銭まで反発し119円20銭で引けた。 予想を下振れた米国の4月生産者物価指数(PPI)を受けた債券利回りの低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、良好な米国の雇用指標を好感したドル買いやオプション絡みのドル買いに下値が支えられた。低調な米30年債入札を受けて利回りが下げ止まったためドルのショートカバーが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.1436ドルから1.1344ドルまで下落し1.1400ドルで引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売りが一段落。ユーロ・円は136円27銭から135円32銭まで下落した。 ポンド・ドルは、1.5813ドルから1.5742ドルまで下落。 ドル・スイスは、0.9086フランから0.9169フランまで上昇した。 [経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数：26.4万件（予想：27.3万件、前回：26.5万件） ・米・失業保険継続受給者数：222.9万人（予想：223.2万人、前回：222.9万人） ・米・4月生産者物価指数(PPI)：前月比‐0.4％、前年比‐1.3％（予想：＋0.1％、-0.8％、3月：＋0.2％、-0.8％） ・米・4月生産者物価コア指数：前月比‐0.2％、前年比+0.8％（予想：+0.1％、+1.1％、3月：+0.2％、+0.9％） 《KY》