株～企業情報・おすすめ銘柄

*08:51JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～フィスコ・アナリスト別予想！ 【小幅安となる】19200-19550円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行することになろう。ボリンジャーバンドの-1σが19395円辺りに位置しており、踏ん張りがみられるかが注目されるところ。これをあっさり割り込んでくるようだと、-2σのほか13週線が位置する19100円処が意識されやすい。 円相場は1ドル119円半ばでの推移となっており、売り一巡後は円安を手掛かりとした底堅さも意識されやすい。また、米国との連動性も薄まっていたこともあり、売り一巡後は底堅い展開に期待したいところか。19200-19550円のレンジを想定。 【大幅安となる】GW明けの東京市場は売り一色=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は1日の225先物比200円安の19340円。為替市場では、ドル・円が119円40銭台、ユーロ・円が135円40銭台とユーロは大幅に円安推移（8時時点）。GW明けの東京市場は売り一色でのスタートとなる。日経平均の日足チャートでは25日移動平均線を明確に割り込むことから調整局面入りを意識したいところだ。6日の円建てCME先物の安値は19170円。売り仕掛けなど下に叩く動きが入ればいったんは付ける可能性もあろう。明日、5月限オプションSQ値が算出されることから荒い値動きは頭に入れておきたい。 日経VI（ボラティリティ・インデックス）は、タイムディケイが影響してか、4月28日に31pまで跳ね上がった後は乱高下が目立っている。限月交代で6月限オプションが期近となれば、こうした乱高下は鎮静化を迎えると思われるが、仮に乱高下が続くとなれば、要因はタイムディケイだけでは無いということとなる。米VIXがじりじりと上昇していることから、市場の先行き不透明感が高まりつつあるとの判断もできよう。 《FA》