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日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は149円高、寄り付き後に2万円の大台を回復

2015/4/22 9:28 FISCO
*09:28JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は149円高、寄り付き後に2万円の大台を回復 【日経平均は149円高、寄り付き後に2万円の大台を回復】 9時27分現在の日経平均株価は、20058.24円(前日比+149.15円)で推移。日経平均は続伸して始まり、寄り付き直後には2万円の大台を再び回復すると、4月SQ値20008.47円をクリアしている。21日の米国市場では中国の景気刺激策による買いが一巡し、高安まちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の20005円だった。 月末に予定されている日銀会合での追加緩和への期待感から、金融関連セクターが引き続き物色されており、セクターではその他金融、銀行が上位に。そのほか、食料品、保険、その他製品、倉庫運輸、証券、精密機器、化学、建設などがしっかり。半面、原油安の流れから、鉱業は利食い優勢。鉄鋼、石油石炭、陸運が小安い。 売買代金上位では全般堅調となり、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>のメガバンク3行が本日も上位に。その他、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、日立<6501>、オリックス<8591>、ソニー<6758>、JT<2914>、任天堂<7974>、ファナック<6954>が堅調。 【ドル・円は株高や追加緩和観測を意識して下げ渋る】 ドル・円は119円77銭近辺で推移。22日発表された3月の日本の貿易収支は+2293億円の黒字となった。月間の貿易収支が黒字になるのは2012年6月以来、2年9カ月ぶり。貿易収支の黒字転換は円高要因となるが、日経平均株価は2万円の大台に上昇していることから、株高を意識したリスク選好的な円売り・ドル買いのフローが入っている。 また、日銀が4月30日に追加緩和を決定するとの思惑が再浮上している。日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが増える可能性があることも、ドル相場を下支えする一因となっているようだ。 ■今後のポイント ・日経平均株価は2万円に再上昇 ・日本の3月貿易収支は2年9カ月ぶりに黒字計上 9時27分時点でドル・円は119円77銭、ユーロ・円は128円43銭、ポンド・円は178円64銭、豪ドル・円は92円31銭で推移している。 《KO》
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