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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/4/20 8:34 FISCO
*08:35JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅安となる】19450-19650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好から、25日線を割り込んでくる可能性がある。ただし、先週末のリターン・リバーサルの流れによる大幅下落で織り込んでいる部分もある。相対的に出遅れている銘柄への見直しに向かわせる可能性があり、指数の弱い動きに対して、地合いはそれ程悪化しないだろう。中国の動向が気掛かりではあるが、上海指数は異常的な上昇が続いていたこともあり、急落をみせたとしても想定内。 一目均衡表の基準線は19466円辺りに位置しており、支持線として意識される。25日線での底堅さが意識されてくると、押し目買い機運が高まりやすい。4月7日に空けたマド(19424-19501円)埋めなら調整一巡感に。19450-19650円のレンジを想定する。 【小幅安となる】25日線での攻防に、上海株を警戒=フィスコ田代 昌之 前週(13日-17日)の日経平均は週間ベースで254.75円の下落となった。10日に20000円台に乗せたことで達成感も意識されたことで週を通して上値の重い展開となった。週末にかけては足元のサポートと見られていた19840円を下抜けたタイミングで先物に仕掛け的な売りが入り、下への動きを強める格好に。メガバンクなど金融株が強い動きを見せたことから、TOPIXが16日に年初来高値を更新するなどNT倍率は大幅に縮小した。一方、ファーストリテイ<9983>は10日の上場来高値50650円から3000円ほど下げるなど、SQ算出に伴う思惑的な売買の反動が見られた。 週末の欧米市場はギリシャ財政懸念や中国政府による空売り規制の緩和などが影響して総じて安く、円建てCME先物の終値は週末の225先物比120円安の19570円と25日移動平均線19581円レベルとなっている。週初は25日移動平均線での攻防となりそうだが、仮にこの水準を割り込んでも需給面を考慮すると下への動きは強まりにくそうだ。ギリシャ以外の南欧諸国の債券は安定していることからギリシャ財政に対する過度な警戒は不必要か。4月1日のように25日移動平均線で下ヒゲを残すと想定。 一方、警戒要因として、225先物では、指数が高値を更新しているにも関わらず、出来高が減少する逆行現象(ダイバージェンス)が発生している。TOPIX先物、日経平均はこうした動きが見られないことからさほど警戒する必要性は無いとも見られるが、ダイバージェンスは売りサインでもあることから225先物の動向は注意したい。仮に下に走った場合、日足の一目均衡表の基準線19466円が意識されるが、この水準を割り込むと、225先物で商いが多い19200円レベルまでの調整が視野に入ろう。 《KO》
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世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10