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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/4/15 8:47 FISCO
*08:49JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】19800-20000円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 半導体大手の米インテルが取引終了後に発表した1-3月期(第1四半期)決算は3%の増益となった。2015年12月期については、売上高が前年並みではあるが、市場コンセンサスは上回った。インテルの株価は時間外で上昇に転じていることもあり、やや買い優勢の展開が意識される。 もっとも、2万円乗せで目先的な達成感が意識されるなか、日柄調整の中では大きなトレンドは出難いとみられる。昨日同様、5日線を挟んでのこう着といったところか。また、ボリンジャーバンドの+1σが支持線として機能しているため、下値の堅さは意識されやすいとみておきたい。前日終値を挟んでの19800-20000円のレンジを想定。 【同一水準を保つ】オプション市場も商い閑散=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の前日の225先物比変わらずの19910円。為替市場ではドル・円は119円30銭台、ユーロ・円は127円10銭台(8時00分時点)。外部環境も動意薄となっていることから、朝方の日経平均は19900円レベルでの静かなスタートとなろう。取引時間中の材料として11時に中国の1-3月期GDPなど中国経済指標の発表があるが、中国経済指標に対する日本株の反応はいまいちのイメージ。反応が出やすい今夜の米国株の動向を見極めか。昨日のオプション市場では、プット、コールの合計売買枚数が10万枚を割り込む薄商いとなっており参加者は減少。日本株市場は頭を低くして周りの様子を窺っている様子で、本日も静かな一日を想定する。 指数の上値は重いが下値も限定的で値幅が取れない膠着相場となっていることも影響して、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比変わらずと動意薄。4月30日の日銀会合での追加の緩和期待は、浜田内閣官房参与の「1ドルは105円が適切」といったコメントでややトーンダウンか。現物市場では物色の対象が中小型株に広がっており、東証2部指数は10営業日続伸となっている。本日も中小型株中心の一日となろう。 《KO》