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*21:08JST 欧州為替：「浜田内閣官房参与の105円妥当発言でドル・円上げ渋る展開」 13日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りが上昇したことで、120円62銭から120円85銭まで堅調に推移したものの、浜田内閣官房参与の発言で120円50銭まで反落した。 ユーロ・ドルは、米国10年債利回りが上昇したこと、ギリシャ債務問題への警戒感から、1.0576ドルから1.0521ドルまで下落した。 ユーロ・円は、127円66銭から127円00銭まで下落した。 ポンド・ドルは、米国10年債利回り上昇を受けて、1.4614ドルから1.4584ドルまで弱含みに推移した。 ドル・スイスフランは、0.9823フランから0.9863フランまで上昇した。 [経済指標] ・伊・2月鉱工業生産：前月比+0.6％(予想：+0.5％、1月：-0.7％) ・インド・3月消費者物価指数：前年比+5.17％（前年比予想：+5.41％、2月：+5.37％） [要人発言] ・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長 「欧州連合（EU）とギリシャとの交渉は極めて複雑」 ・ボンニチ・マルタ中銀総裁 「ギリシャの銀行を引き続き連日モニターする」 ・浜田内閣官房参与 「株価が高くなると消費も増えていく」 「雇用の指標は良くなっている」 「購買力平価からすると120円はかなり円安。105円位が妥当」 《MY》