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*04:05JST 4月6日のＮＹ為替概況（119.35） 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、118円92銭から119円36銭まで上昇し119円35銭で引けた。米国の3月サービス業や総合PMI改定値が予想外に上方修正されたほか、米国の3月ISM非製造業景況指数(総合)も予想に一致したためドル売りが後退。原油価格の反発を受けてインフレ上昇観測が広がり債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1036ドルまで上昇後、1.0977ドルまで反落し1.0980ドルで引けた。ギリシャが国際通貨基金（IMF）から受けた融資を返済するとの期待にユーロの買戻しが強まったのち、米国の債券利回り上昇に伴うドル買いに反落。ユーロ・円は、131円30銭まで上昇後、130円78銭へ反落。 ポンド・ドルは、1.4981ドルまで上昇後、1.4921ドルへ反落。 ドル・スイスは、0.9501フランから0.9550フランへ上昇した。 [経済指標]・米・3月ISM非製造業景況指数(総合)：56.5（予想：56.5、2月：56.9） ・米・3月労働市場情勢指数：-0.3（2月：2.0←4.0） ・米・3月サービス業PMI改定値：59.2（予想：58.6、速報値：58.6） ・米・3月総合PMI改定値：59.2（速報値：58.5） 《KY》