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*21:02JST 欧州為替：「原油価格弱含み、米3月雇用統計への警戒感からドル・円上げ渋る展開」 2日のロンドン外国為替市場のドル・円は、明日発表される米国3月の雇用統計への警戒感や原油価格の下落を受けて、119円50銭から119円68銭まで上げ渋る展開となった。 ユーロ・ドルは、ギリシャの債務問題への警戒感から、1.0808ドルから1.0839ドルまで上げ渋る展開となった。 ユーロ・円は、129円27銭から129円57銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、英国3月の建設業PMIが予想を下回ったことで、1.4854ドルから1.4740ドルまで下落した。 ドル・スイスフランは、0.9594フランから0.9642フランで推移した。 [経済指標] ・英・3月建設業PMI：57.8（予想：59.8、2月：60.1） ・米・3月チャレンジャー人員削減数：前年比+6.4％、36594人 [要人発言] ・フランス政府筋 「ギリシャの改革計画は進展している」 ・欧州中央銀行(ECB) 「公的部門証券買入プログラムで購入された証券は、2日からユーロ圏の中銀によって証券貸出に利用される」 ・欧州中央銀行定例理事会議事録（3月5日） 「政策委員会は、新たな措置検討の必要ないと判断」 「量的緩和効果を定期的に検証」 「政策委員会は、量的緩和のパラメーター再検討の必要ないと判断」 《MY》