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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/4/2 8:37 FISCO
*08:41JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】19000-19250円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 日経平均は前日に節目の19000円を割り込んでおり、いったんは急ピッチの下げに対する自律反発が意識されやすい。そのため、シカゴ先物にさや寄せする格好から、反発スタートになりそうだ。 もっとも、週末には米雇用統計を控えているほか、週末の欧米市場は聖金曜日の祝日で休場になるため、海外勢のフローは減少傾向にあると考えられる。そのため、買い一巡後は25日線辺りでのこう着といったところであろう。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジ。一目均衡表では基準線との攻防に。19000-19250円のレンジを想定する。 【小幅高となる】ボラタイルな地合いは継続=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比65円高の19185円。為替市場ではドル・円は119円60銭台、ユーロ・円は128円80銭台(8時00分時点)。先月26日から荒い相場展開(26日250円、27日520円、30日260円、31日410円、4月1日290円(225先物上下の値幅))が続いているが、本日もボラタイルな地合いとなる公算は大きい。チャート形状では、昨日下ヒゲを残したが、1月末から海外投資家が大量に買い越していたTOPIX(先物)含め25日線を割り込んでいる。期初の益出しの動きが一巡すれば相場は安定しそうだが、CTAなど短期筋がこの流れに便乗していることで予断の許さない相場展開は続くと想定する。 一方、無料対話アプリのLINEが東京証券取引所に株式の新規上場手続きを再申請したと報じられている。昨秋に上場手続きの一時凍結を表明していたが、早ければ15年内の上場を目指して再び準備を進めるとのこと。このニュースでさえない新興市場が息を吹き返すかが注目されよう。ただ、郵政グループの上場も含め大型企業のIPOで市場の需給面に歪が生じるデメリットもある。東証一部の売買代金次第といったところか。 《KO》