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*05:24JST 1月22日のＮＹ為替概況 　22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円25銭へ下落後、118円46銭まで上昇し118円45銭で引けた。欧州債券相場の動きに連れた米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、欧州中央銀行（ECB）の大規模な量的緩和（QE）発表を好感した株高に連れてリスク選好の円売りが加速。債券利回りも上昇に転じドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1638ドルから1.1363ドルまで下落し1.1375ドルで引けた。欧州中央銀行（ECB）が予想を上回る規模の量的緩和（QE）を発表したことを受けてユーロ売りが加速。ユーロ円は、137円04銭から134円29銭へ下落した。 ポンド・ドルは、1.5203ドルから1.5012ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.8534フランから0.8740フランへ上昇した。 [経済指標]・米・前週分新規失業保険申請件数：30.7万件（予想：30万件、前回：31.7万件←31.6万件） ・失業保険継続受給者数：244.3万人（予想：240万人、前回：242.8万人←242.4万人） ・米・11月FHFA住宅価格指数：前月比+0.8％（予想：+0.3％、10月：+0.4％←+0.6％） ・ユーロ圏・1月消費者信頼感：−8.5（予想‐10.5、12月‐10.9） 【金融政策】・欧州中央銀行（ECB）・欧州中央銀行(ECB)：政策金利を0.05％に据え置き決定 ・預金ファシリティ金利(下限、中銀預金金利)も-0.20％維持 ・限界貸出金利(上限)も0.30％維持 《KY》