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*01:42JST 【NY午前外為概況】ECBの大規模QE受け、ユーロ・ドル11年ぶり安値 　22日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、118円10銭まで上昇後、117円25銭へ反落した。 欧州中央銀行（ECB）の量的緩和（QE）発表を好感したリスク選好の円売りが一時優勢となった。その後、欧州債券相場に連動した米国債券利回りの低下に伴うドル売りに拍車がかかった。 ユーロ・ドルは、1.1638ドルから1.1405ドルまで下落した。欧州中央銀行（ECB）が予想を上回る量的緩和（QE）を発表したことを受けてユーロ売りが加速。ユーロ円は、137円04銭から134円33銭へ下落した。 ポンド・ドルは、1.5203ドルから1.5041ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.8534フランから0.8739フランへ上昇した。 [経済指標]・米・前週分新規失業保険申請件数：30.7万件（予想：30万件、前回：31.7万件←31.6万件） ・失業保険継続受給者数：244.3万人（予想：240万人、前回：242.8万人←242.4万人） ・米・11月FHFA住宅価格指数：前月比+0.8％（予想：+0.3％、10月：+0.4％←+0.6％） ・ユーロ圏・1月消費者信頼感：−8.5（予想‐10.5、12月‐10.9） 【金融政策】・欧州中央銀行（ECB） ・欧州中央銀行(ECB)：政策金利を0.05％に据え置き決定 ・預金ファシリティ金利(下限、中銀預金金利)も-0.20％維持 ・限界貸出金利(上限)も0.30％維持 《KY》