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*09:28JST 東京為替：ドル・円は118円13銭付近、リスク選好的な円売り観測 ドル・円は118円13銭付近で推移。日経平均株価は小幅高となっており、株高を意識したリスク選好的な円売りが観測されている。ただし、市場参加者の多くは、日本時間22日夜に発表される欧州中央銀行（ECB）の金融政策を注目しており、22日のアジア市場における主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。 ECBは月額500億ユーロ規模の国債買い入れを検討しているとの見方が広がっており、これが事実とすれば量的緩和策の規模は6000億ユーロ相当になるとみられている。一部で1兆ユーロ規模の量的緩和が必要との指摘が出ているが、6000億ユーロ規模の量的緩和は想定の範囲内であり、緩和策発表後にユーロ相場が大きく動く可能性は低いとみられている。 ■今後のポイント ・ECBの金融政策発表を待つ状況 ・アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄になるとの見方 9時26分時点のドル・円は118円13銭、ユーロ・円は136円99銭、ポンド・円は178円79銭、豪ドル・円は95円52銭で推移している。 《KO》