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*02:17JST 【NY午前外為概況】予想を下振れた米小売りで早期の利上げ観測後退、ドル下落 　14日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、116円93銭から116円08銭へ下落した。予想を下振れた米12月小売売上高を受けて米連邦準備制度理事会（FRB）の早期利上げ観測が後退しドル売りが加速。 ユーロ・ドルは、1.1756ドルから1.1846ドルへ上昇した。ユーロ・円は、137円29銭から137円96銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.5178ドルから1.5269ドルまで上昇した。 ドル・スイスは、1.0216フランから1.0138フランへ下落した。 [経済指標]・米・12月小売売上高：前月比-0.9％（予想：-0.1％、11月：+0.4％←+0.7％） ・米・12月小売売上高(自動車除く)：前月比-1.0％（予想：0.0％、11月：+0.1％←+0.5％） ・米・12月輸入物価指数：前月比-2.5％（予想：-2.7％、11月：-1.8％←-1.5％） ・米・11月企業在庫：前月比+0.2％（予想：+0.3％、10月：+0.2％） 《KY》