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*19:21JST 米株式：「リスク回避後退で強含みだが、FOMC控えて上値は限定的か」 21日のニューヨーク株式市場は、企業決算への期待感、欧州と中国の金融・財政政策への期待感から強含みに推移する見通し。 主要欧州株式市場は全般的に小じっかりで推移しているほか、アップルの時間外での上昇が支援材料になるため、底堅い展開が期待される。 欧州中央銀行(ECB)による社債購入の検討、中国による借換債発行容認の可能性などから、リスク回避地合いの後退も期待できる。 また、エボラ熱感染の封じ込めの動きもみられており、落ち着いた展開が期待される。また、ここ直近で落ち着きがみられており、ミューチュアルファンドなどの売り等は一巡した感はある。 経済指標では、中古住宅販売件数が予定されており、予想は510万件（前月は505万件）。 決算ではマクドナルド、ベライゾン・コミュニケーションズ、ヤフーが予定されている。 《MY》