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*12:58JST 日経平均後場寄り付き＆為替概況：日経平均は282円安、全業種下落もバイオ関連は堅調 【日経平均は282円安、全業種下落もバイオ関連は堅調】 12時57分現在の日経平均株価は、14790.94円（前日比-282.58円）で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は14780-14800円辺りでのこう着が続いている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル＝106円台前半での推移。セクターでは、東証33業種全てが下げており、鉱業、石油・石炭、海運、非鉄金属、不動産、証券、鉄鋼などの弱さが目立つ。 売買代金上位では、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>が堅調なほか、カイオム<4583>、ＵＭＮ<4585>、ＣＡＮＢＡＳ<4575>、ＰＤ<4587>、ナノキャリア<4571>などバイオ関連が堅調。また、株式分割を発表したメディアドゥ<3678>は後場買い気配となり、上昇率は5％を超えている。 【ドル・円は106円10銭付近、黒田日銀総裁の発言を受けて下値は限定的】 ドル・円は106円10銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開だが、黒田日銀総裁の発言を受けて下値は限定的。ユーロ・ドルは、1.2810ドルから1.2845ドルで推移。米国10年債利回りの低下を受けて堅調推移だが、ユーロ圏の景況感悪化懸念、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、135円72銭から136円21銭で推移。 12時57分時点のドル・円は106円10銭、ユーロ・円は136円00銭、ポンド・円は169円56銭、豪ドル・円は93円22銭付近で推移。上海総合指数は、2387.02（前日比+0.56％）で前引け。 《KO》