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*08:55JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～ 【小幅高となる】GDP速報値で波乱の有無を探る展開に=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は先週末の225先物比5円安の15695円。為替市場では、ドル・円は105円20銭台、ユーロ・円は136円20銭台（7時45分時点）。寄り前の4-6月期GDP改定値は速報値（前期比年率-6.8％）からの下方修正（同-7.0％）となる見通し。この数値を大きく下振れた際には、景況感悪化を受けて政策期待が高まることとなろう。とはいえ、SQ週の週初ということから先物市場では積極的な商いは手控えられ期近と期先のロール中心の商いとなる公算が大きい。先高感がやや強まっている地合いのなか、最近のSQ週特有の「週初高く、週末安い」流れが今週も見られるか注目したい。 《KO》