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NY為替:ドル・円は103円88銭、実需のドル売りが優勢に

2014/8/28 7:00 FISCO
*07:04JST NY為替:ドル・円は103円88銭、実需のドル売りが優勢に 27日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は103円78銭まで下落後、104円00銭まで反発して103円88銭で引けた。月末要因とされる実需のドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.3168ドルへ下落後、1.3210ドルまで反発し1.3193ドルで引けた。ドイツ連邦債の利回り低下に伴うユーロ売りがいったん優勢となった。その後、ECBによる9月理事会での追加緩和観測が後退し、ユーロの買戻しが加速。 ショイブレ独財務相が「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のコメントに対する市場の反応が過剰」との見方を示したほか、一部メディアがECB筋の話として「ユーロ圏の8月消費者物価指数が大幅に低下しデフレが示唆されない限り、ECBが来週の定例理事会において新たな策を発表する可能性は少ない」と報じたため早期の追加緩和観測が後退した。 ユーロ・円は、136円75銭へ下落後、137円29銭まで反発した。欧日金利差の縮小観測が後退。ポンド・ドルは、1.6605ドルから1.6571ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9163フランから0.9138フランへ下落した。 《KO》