マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
42,352.75
+341.16
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 1:27:32
9,435,964
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

8月27日のNY為替概況

2014/8/28 3:55 FISCO
*03:55JST 8月27日のNY為替概況  27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円78銭まで下落後、104円00銭まで反発して103円90銭で引けた。月末要因とされる実需のドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.3168ドルへ下落後、1.3210ドルまで反発し1.3195ドルで引けた。ドイツ連邦債の利回り低下に伴うユーロ売りがいったん優勢となった。その後、ECBによる早期の追加緩和観測が後退し、ユーロの買戻しが優勢となった。 ショイブレ独財務相が「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のコメントに対する市場の反応が過剰」との見方を示したほか、一部メディアがECB筋の話として「ユーロ圏の8月消費者物価指数が大幅に低下しデフレが示唆されない限り、ECBが来週の定例理事会において新たな策を発表する可能性は少ない」と報じたため早期の追加緩和観測が後退。 ユーロ・円は、136円75銭へ下落後、137円29銭まで反発した。 ポンド・ドルは、1.6605ドルから1.6571ドルへ下落した。 ドル・スイスは、0.9163フランから0.9138フランへ下落した。 [経済指標] 特になし 《KY》