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*01:12JST 【NY午前外為概況】予想上振れた米国経済指標を好感、ドル高 　26日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、103円85銭から104円16銭まで上昇した。予想を上振れた米国の7月耐久財受注や8月消費者信頼感指数を好感したドル買いが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.3209ドルから1.3186ドルへ下落した。欧州中央銀行（ECB）の追加緩和観測を織り込むユーロ売りが継続。ユーロ・円は、137円08銭から137円39銭へ上昇した。株高に連れたリスク志向の円売りが強まった。 ポンド・ドルは、1.6593ドルまで上昇後、1.6566ドルへ反落した。 ドル・スイスは、0.9149フランから0.9169フランへ上昇した。 [経済指標]・米・7月耐久財受注：前月比+22.6％（前月比予想：+8.0％、6月：+2.7％） ・米・7月耐久財受注（除輸送用機器）：前月比-0.8％（前月比予想：+0.5％、6月：+3.0％） ・米・7月製造業出荷-資本材（非国防、除航空機/部品）：前月比+1.5％（前月比予想：+0.7％、6月：+0.9％←-1.0％） ・米・7月製造業受注-資本材（非国防、除航空機/部品）：前月比-0.5％（前月比予想：+0.2％、6月+5.4％←+1.4％） ・米・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数：前年比+8.1％（予想：+8.3％、5月：+9.37％←+9.34％） ・米・6月FHFA住宅価格指数：前月比+0.4％（予想：+0.3％、5月：+0.2％←+0.4％） ・米・8月消費者信頼感指数：92.4（予想：89.0、7月：90.3←90.9） ・米・8月リッチモンド連銀製造業指数：12（予想：6、7月：7） 《KY》