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*20:59JST 欧州為替：英国インフレ率低下でポンド下落 19日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ紛争への警戒感や米国7月の消費者物価指数と住宅着工件数の発表を控えて、102円58銭から102円68銭まで動意に乏しい展開となった。 ユーロ・ドルは、ウクライナ紛争への警戒感から、1.3356ドルから1.3341ドルまで弱含みに推移した。 ユーロ・円は、136円91銭から137円08銭で推移した。 ポンド・ドルは、英国の7月のインフレ率が予想を下回ったことで、1.6701ドルから1.6634ドルまで下落した。 ドル・スイスフランは、0.9066フランから0.9074フランで推移した。 [経済指標] ・ユーロ圏・6月経常収支(季節調整前)：+208億ユーロ（5月：+93億ユーロ） ・英・7月消費者物価指数：前年比+1.6％（前年比予想：+1.8％、6月：+1.9％） ・英・7月生産者物価産出コア指数：前年比+0.9％（前年比予想：+0.9％、6月：+1.0％） [要人発言] ・ロシア政府 「欧米が追加制裁を発動した場合、更なる報復措置を打ち出す」 《MY》