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*19:25JST 米株式：「ウクライナ紛争とジャクソンホールへの警戒感から動意薄か」 19日のニューヨーク株式市場は、ウクライナ紛争やジャクソンホール・シンポジウムへの警戒感の中、米国のインフレ率、住宅着工件数を見極める展開となる。 昨日は堅調な相場展開だったが、9月のレイバーデーに向けて全般的に出来高が低調となるなかで、ウクライナなど地政学リスクの動向に株価は敏感に反応する状況が続きそうである。 報道次第では反動安なども意識されると考えられ、方向感は掴みづらくなりそうだ。 また、21日から、カンザスシティー連銀経済シンポジウム（ジャクソンホール）が23日まで開催される。 イエレンFRB議長の講演などを見極めたいとするムードも高まりやすく、大きなトレンドは出難いとみておきたい。 なお、経済指標では住宅着工件数、住宅着工許可件数、消費者物価指数が予定されている。 《MY》