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*17:45JST 米株式：「ウクライナ情勢とジャクソンホールへの警戒感で動意薄か」 18日のニューヨーク株式市場は、ウクライナ情勢への警戒感、22日のジャクソンホール・シンポジウムでのイエレンFRB議長の講演を控えて動意に乏しい展開が予想される。 欧州市場が堅調なスタートとなったほか、グローベックスの米株先物がNYダウで60ドル高程度を織り込んでおり、堅調なスタートが期待される。 しかし、21日から、カンザスシティー連銀経済シンポジウム（ジャクソンホール）が23日まで開催され、22日のイエレンFRB議長の講演などを見極めたいとするムードも高まりやすく、大きなトレンドは出難いだろう。 また、米国では9月1日のレイバーデー（労働者の日）の祝日に向けて休暇を取る市場関係者が多く、商いが細るとみられている。そのため、米国についても、薄商いの中をロシア・ウクライナ情勢に関する報道等に大きく振らされやすい需給状況になりそうだ。 《MY》