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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014/8/11 8:34 FISCO
*08:35JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【大幅高となる】14900-15100円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップ・アップで始まるとみられ、ボリンジャーバンドでは-2σが位置する15000円処を捉えてくることになろう。それでも自律反発の範囲内であり、-2σを支持線に変えてくるかを見極めたいところ。また、一目均衡表では雲の中に突入している。先週末の急落で一気に雲下限を捉えており、ギャップ・アップによって、いったんは雲下限でのボトム意識に。一方で、雲上限は15150円辺りまで切り上がりを見せてきている。これが上値抵抗として意識されるほか、節目の15000円や、これまでのもち合いレンジ下限である15100円辺りが抵抗として意識されやすいだろう。15000円の攻防からの強弱感の強い展開か。14900-15100円のレンジを想定する。 【大幅高となる】安倍政権は15000円割れを許さず=フィスコ田代 昌之 週末「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式運用の上限撤廃」と報じられたことが材料視され、7時15分時点の円建てCME先物は先週末の225先物比340円高の15100円で推移している。安倍政権は日経平均15000円割れ長期化は許さないという姿勢を明確にしている様子。日経ヴェリタスでも「GPIF」の特集が組まれていることから、年金、かんぽ、日銀による日本株下支えは大きな支援材料として改めて認識されよう。 本日は先週末の欧米市場が落ち着いた点や、GPIF絡みの報道などが材料となり大幅な反発となりそうだ。先週末の下落分(-454円)を取り戻す可能性も。一方、先週は欧州系証券による225先物売りが非常に目立った。一部では「マクロ系ファンドの売り」とも指摘されているが、13日の4-6月期GDP速報値の発表にあわせたポジション取りとの見方も。市場コンセンサスでは前年比-7.2%という大幅な減速が見込まれていることから市場の注目度は高い。 《KO》