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*01:04JST 【NY午前外為概況】ウクライナ緊張緩和期待、リスク回避一服（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）ユーロ・ドルは、1.3394ドルまで上昇後、1.3337ドルまで反落した （正）ユーロ・ドルは、1.3383ドルから1.3433ドルまで上昇した。 　8日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、102円07銭まで上昇後、101円71銭へ反落した。 市場予想を上振れた米国の4-6月期非農業部門労働生産性速報値を好感したドル買いが一時強まったが、その後発表された6月卸売在庫が予想を下振れたためドル売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.3383ドルから1.3433ドルまで上昇した。米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。地政学的リスクの高まりで安全資産としての米国債の投資に一段と拍車がかかった。 ユーロ・円は、136円36銭から136円72銭まで上昇した。ウクライナ緊張の緩和期待が強まり株式相場の回復に連れてリスク回避の円買いが後退。 ポンド・ドルは、1.6810ドルから1.6772ドルへ下落した。 ドル・スイスは、0.9071フランから0.9033フランへ下落した。 [経済指標] ・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値：前期比年率+2.5％（予想：+1.6％、1-3月期：-4.5％←-3.2％） ・米・4-6月期単位労働費用速報値：前期比+0.6％（予想：+1.0％、1-3月期：+11.8％←+5.7％） ・米・6月卸売在庫：前月比+0.3％（予想：+0.7％、5月：+0.3％←+0.5％） ・米・6月卸売売上高：前月比+0.2％（予想：+0.7％、5月：+0.7％） 《KY》