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閑散に売りなし、SMBC日興証券(花田浩菜)

2019/2/4 11:48 FISCO
*11:48JST 閑散に売りなし、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 2/4付の「DailyOutlook」では、閑散相場について考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『先週は日米主要企業の決算発表、FOMC(連邦公開市場委員会)や米1月雇用統計の発表など、重要イベントが相次いだため、日本株市場は堅調に推移しつつも、盛り上がりに欠ける展開となった。今週は春節(旧正月)に伴い、中国は5日間、香港は3日間、市場が休場となるため、引き続き全体的には様子見姿勢が継続しそうだ。日本でもトヨタ(7203)など主要企業の決算発表が控えているほか、今週末は3連休となる。しかしながら「閑散に売りなし」という相場格言に従えば、悪材料は出尽くし、わずかな材料で思わぬ株価上昇の可能性がありそうだ』と伝えています。 続けて、10-12月期の企業決算発表は前半戦が終了したことを挙げ、『先週末時点で、2月・3月期決算企業の4割強が第3四半期決算を発表。通期会社計画に対する営業利益の進捗率は概ね75%超となっている。好業績とは言えないまでも、米中通商問題で世界景気の減速懸念が高まっていたことに鑑みれば、「まずまずの決算」と言えるのではないだろうか。日経平均は昨年10月高値24,000円台から大きく調整していることから企業業績に対する市場の期待値は十分に下がっており、業績下方修正の発表後に株価が上昇するケースが散見される。一方で、好材料には素直に反応している』と分析しています。 さらに、『閑散相場は、見直し買いが期待される景気敏感銘柄の押し目拾いの好機ととらえたい』とまとめています。 最後にレポートでは、『今週の主なスケジュール』を紹介しています。詳しくは2/4付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《ST》