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JASDAQ平均は6日ぶりに反落、ECB理事会を控え次第に買い見送りムードに

2018/6/14 16:30 FISCO
*16:30JST JASDAQ平均は6日ぶりに反落、ECB理事会を控え次第に買い見送りムードに [JASDAQ市況] JASDAQ平均  3981.57 -4.46/出来高 1億2336万株/売買代金 610億円J-Stock Index   3662.81 -2.17  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも6日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は248(スタンダード240、グロース8)、値下がり銘柄数は376(スタンダード345、グロース31)、変わらずは48(スタンダード47、グロース1)。  注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、経済・金利見通しで今年の利上げ回数が「3回」から「4回」に引き上げられた。当初の想定通りの結果で、特段材料視する向きはみられなかった。ただ、利上げ加速を警戒した米国株安などを材料に日経平均が反落しているため、朝方は売りが先行して始まった。また、米国が中国に対し制裁関税を準備中と海外メディアなどが報じたことも米中貿易摩擦の激化への警戒感から買い見送られた。ただ、外部環境に左右されない内需関連銘柄や値動きの軽い低位株に個人マネーの流入がシフトしており、売り一巡後は押し目買いなどが入り、プラスに転じる場面もあった。しかし、今夜開催される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を見定めようとの気分から午後に入ると、様子見姿勢が強まり、全般は狭い値幅での取引にとどまっていた。  個別では、政府・与党が20日に会期末を迎える今国会を、来月8日まで延長する方向で最終調整に入り、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの成立を期すなどと一部で報じられたことから、カジノ関連として注目されたフジタコーポ<3370>が前日比400円(+26.61%)高の1903円とストップ高まで買い進まれ、人工知能(AI)を活用した自動売買システムを年内にも導入する検討に入ったと一部で伝えられたため、フジトミ<8740>が前日比44円(+16.12%)高の317円と急反発し、第一商品<8746>も前日比8円(+3.51%)高の236円と3日続伸した。また、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったNuts<7612>は前日比15円(+15.46%)高の112円と反発し、EAJ<6063>も前日比80円(+7.84%)高の1100円と続伸し、好業績見通しが引き続き材料視されたTBCSCAT<3974>は前日比214円(+12.70%)高の1899円と大幅に続伸した。このほか、ポエック<9264>、パレモHD<2778>、ジーダット<3841>などが値上がり率上位になった。  一方、筆頭株主であるTCSホールディングスとの間の業務提携を解消すると発表したジェクシード<3719>は先行き警戒感が高まり前日比22円(-15.17%)安の123円と反落し、信用・貸借取引で増担保金徴収措置を受けたSAMURAI<4764>も前日比60円(-9.82%)安の551円と大幅に続落した。また、第3四半期累計営業利益が8割超の大幅な減益が嫌気されたクロスフォー<7810>が前日比37円(-9.18%)安の366円と下押し、前日に急上昇した反動から利食い売りが出たウェッジHD<2388>は前日比23円(-8.85%)安の237円と反落した。このほか、セキュリティ関連銘柄などとして人気化した反動から利食い売りが出たRSC<4664>は前日比86円(-7.68%)安の1034円と7日ぶりに反落し、ソルガムHD<6636>、テクノアルファ<3089>、やまねメディ<2144>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、フェローテク<6890>、夢真HD<2362>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3370|フジタコーポ | 1903| 400| 26.61| 2| 8740|フジトミ | 317| 44| 16.12| 3| 7612|Nuts | 112| 15| 15.46| 4| 3974|TBCSCAT | 1899| 214| 12.70| 5| 6063|EAJ | 1100| 80| 7.84| 6| 9264|ポエック | 5740| 390| 7.29| 7| 2778|パレモHD | 411| 26| 6.75| 8| 3841|ジーダット | 1285| 74| 6.11| 9| 3441|山王 | 1208| 68| 5.96| 10| 4769|インフォクリエ | 1457| 82| 5.96| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3719|ジェクシード | 123| -22| -15.17| 2| 6634|ネクスG | 551| -70| -11.27| 3| 4764|SAMURAI | 551| -60| -9.82| 4| 7810|クロスフォー | 366| -37| -9.18| 5| 2315|カイカ | 61| -6| -8.96| 6| 2388|ウェッジHD | 237| -23| -8.85| 7| 3083|シーズメン | 938| -88| -8.58| 8| 4664|RSC | 1034| -86| -7.68| 9| 6636|ソルガムHD | 49| -4| -7.55| 10| 3089|テクノアルファ | 1106| -90| -7.53| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6769|ザイン | 1167| 50| 4.48| 2| 6425|ユニバーサル | 5490| 160| 3.00| 3| 2146|UTHD | 3995| 115| 2.96| 4| 3444|菊池製作 | 770| 19| 2.53| 5| 3891|高度紙 | 2971| 59| 2.03| 6| 3625|テックファーム | 1722| 31| 1.83| 7| 4849|エンJPN | 5420| 90| 1.69| 8| 4293|セプテーニHD | 254| 4| 1.60| 9| 8739|スパークスG | 277| 4| 1.47| 10| 4347|ブロメディア | 72| 1| 1.41| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6634|ネクス | 551| -70| -11.27| 2| 2388|ウェッジHD | 237| -23| -8.85| 3| 4572|カルナバイオ | 1440| -99| -6.43| 4| 3858|ユビキタス | 1016| -45| -4.24| 5| 2138|クルーズ | 1978| -85| -4.12| 6| 2751|テンポス | 2265| -80| -3.41| 7| 7777|3Dマトリックス | 635| -20| -3.05| 8| 6890|フェローテック | 2105| -63| -2.91| 9| 2157|コシダカHD | 1723| -51| -2.87| 10| 4978|リプロセル | 278| -8| -2.80| 《SK》
関連銘柄 20件
2144 JQグロース
426
9/26 14:57
+2(0.47%)
時価総額 4,827百万円
サービス付き高齢者向け住宅と併設の通所介護事業を中心とする総合ケアセンター事業が主力。なごやかレジデンスを68箇所運営。既設センターの稼動率向上で収益拡大図る。増収効果で、20.3期は2桁営業増益見通し。 記:2019/07/22
2362 JQスタンダード
1,064
3/29 15:00
+84(8.57%)
時価総額 83,909百万円
人材サービス会社。建設業界への建設技術者派遣、製造業やIT業界へのエンジニア派遣、付随業務を行う。21.9期1Qはエンジニア派遣と付随事業が伸長も、採用抑制等が影響。派遣単価上昇により増益となった。 記:2021/02/05
67
9/27 15:00
+1(1.52%)
時価総額 2,847百万円
ゲームの企画・開発やエンターテインメント関連書籍の企画・編集などを行うコンテンツ事業を展開。持分法適用関連会社の事業としてDigital Finance事業等も。コンテンツ事業では新規事業などに注力。 記:2024/08/09
2778 東証スタンダード
133
9/27 15:00
+1(0.76%)
時価総額 1,603百万円
婦人服専門店。ルディックパーク、ギャルフィットなどのブランドを展開。300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」なども。アパレルは不採算店舗の見直しを図る。中計では27.2期売上高180億円目指す。 記:2024/05/06
3089 東証スタンダード
1,011
9/27 15:00
+13(1.3%)
時価総額 2,341百万円
半導体製造装置や電子材料等の輸入、販売等を行うエレクトロニクス事業が主力。マリン・環境機器事業、サイエンス事業等も。エレクトロニクス事業は案件大型化の傾向。半導体テストソリューションの強化等を図る。 記:2024/05/06
3370 東証スタンダード
241
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 723百万円
北海道の外食フランチャイジー。運営ブランドはミスタードーナツやモスバーガーなど。製造・卸売、農畜産なども。外食需要の改善や値上げ効果等により、24.3期3Q累計は業績堅調。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
3719 東証スタンダード
291
9/27 15:00
+15(5.43%)
時価総額 6,722百万円
ERPコンサルティングなどITコンサルティング事業が主力。米オラクル社の「JD Edwards」や「NetSuite」等の導入支援を行う。デジタルサイネージ事業も展開。非IT領域にも積極的に取り組む。 記:2024/06/15
3841 東証スタンダード
1,657
9/27 15:00
-27(-1.6%)
時価総額 6,479百万円
半導体や液晶パネル等の微細加工部品を設計するための電子系CADソフトを開発。パワー半導体向け製品の開発力強化を図る。半導体顧客向けソフト販売が堅調。大口案件や海外も伸びる。コスト削減も奏功。 記:2024/05/19
3974 東証スタンダード
402
9/27 15:00
-1(-0.25%)
時価総額 2,106百万円
美容サロンやネイルサロン向けのPOSレジや集客支援システム、予約・顧客管理システム等を提供。介護サービス事業等も。美容ICT事業は堅調。美容ディーラー向け販売管理システムは売上増。24.10期1Qは増収。 記:2024/04/16
4664 東証スタンダード
507
9/27 15:00
-7(-1.36%)
時価総額 1,491百万円
警備を主に、清掃や設備管理などを行う建物総合管理サービス事業が主力。サンシャインシティ、丸ビルなどの警備で実績。人材サービス事業も。提案型営業推進。サンシャインシティプリンスホテルで警備業務開始。 記:2024/06/28
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
700
9/27 15:00
+8(1.16%)
時価総額 1,764百万円
海外旅行保険付帯のアシスタンスサービス、法人向け医療アシスタンスサービスなどの医療アシスタンス事業が主力。クレジットカード会員向けコンシェルジュサービス等も。セキュリティ・アシスタンスサービスの拡販図る。 記:2024/08/29
3,570
9/27 15:00
+210(6.25%)
時価総額 343,845百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
7
8/31 15:00
-4(-36.36%)
時価総額 240百万円
種子販売等を手掛けるバイオ燃料事業が主力。飲食店直営、結婚式・披露宴プロデュース等を手掛けるレストラン・ウエディング事業も。バイオ燃料事業の売上計上の遅れ、減損損失等が損益面に響く。18.3期は業績苦戦。 記:2018/05/26
2,366
9/27 15:00
+14(0.6%)
時価総額 111,062百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7612 JQスタンダード
1
10/2 15:00
±0(0%)
時価総額 86百万円
タレント・アニメキャラを使用したコンテンツの企画制作や映像商品の製作を展開。高度医療サービスや経営コンサルへのシフトを推進。帳簿上現金と保有現金に差異発生。外部調査委員会設置し、20.3期決算発表に遅れ。 記:2020/07/30
7810 東証スタンダード
174
9/27 15:00
+1(0.58%)
時価総額 3,077百万円
ダイヤを揺らす独自技術を用いたジュエリーを製造・販売。海外向けパーツ販売も。24.7期上期は国内のジュエリー販売が冴えず。たがタイ、インド向けパーツ販売が好調も黒字化には至らず。通期では黒字復帰を目指す。 記:2024/04/12
8740 JQスタンダード
222
2/16 15:00
+18(8.82%)
時価総額 1,523百万円
小林洋行傘下の商品先物取引、取引所為替証拠金取引業者。保険募集や不動産賃貸も。22.3期上期はコロナ禍による対面営業制約が痛手。親会社が株式交換による完全子会社化を発表。同社株は2月17日付で上場廃止に。 記:2021/11/18
8746 東証スタンダード
338
9/27 15:00
+228(207.27%)
時価総額 3,388百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。インフレで金地金への需要増を見込む。貸金企業買収で持分法利益上乗せ。金の価格と連動する暗号資産「Kinka」の販売開始。 記:2024/05/09
9264 東証スタンダード
1,248
9/27 15:00
+36(2.97%)
時価総額 5,874百万円
ポンプ等の水処理機器、環境機器の販売を行う環境・エネルギー事業、船舶エンジン部品やプラント設備機器などを手掛ける動力・重機等事業が柱。広島県福山市に本社。中国地方における圧倒的なシェアなどが強み。 記:2024/06/03