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広済堂HD、ミライアル、ライフドリンクCなど

2024/9/6 15:20 FISCO
<9824> 泉州電業 4500 -230大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は75.1億円で前年同期比18.3%増となった。5-7月期も24億円で同17.8%増と、順調な推移が継続する格好に。自動車向け及び建設・電販向けの売上が増加した。ただ、上半期決算時に上方修正している通期計画の96億円も据え置いていることから、サプライズは限定的と捉えられ、出尽くし感からの利食い売りが先行したようだ。 <4238> ミライアル 1380 +135急伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の6.5億円から8.3億円、前年同期比27.9%減に引き上げ。半導体市場が緩やかに回復していく中で、プラスチック成形事業の製品出荷が増加し、工場稼働率が向上しているもよう。第1四半期は2.7億円で同62.1%減であったことから、足元での収益回復ペースは想定以上との見方に。通期業績コンセンサスも切り上がる方向とみられる。 <9876> コックス 195 +8大幅続伸。前日に8月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比12.4%増となり、2カ月ぶりのプラス転換、かつ、23年7月以来の2ケタ成長となった。客数が同9.3%増加したほか、客単価が同2.8%上昇している。連日の猛暑により夏物商品の好調が継続、お盆期間の曜日廻りが良かったことも要因になったようだ。月後半に向けては、メンズ・レディスともに秋カラーの夏物商品が順調に売上を牽引としている。 <2585> ライフドリンクC 6950 -750大幅反落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格上げし、フェアバリューは7000円を継続した。業績予想を継続する中、株価水準が前回レポート時より大きく上昇したことで、株価はフェアバリュー圏内に入ったと判断したようだ。なお、第1四半期のコスト増が想定の範囲内であったこと、順調に生産数量が増加する見込みなどから、25年3月期営業益見通しは59億円、前期比25.2%増を継続した。 <9076> セイノーHD 2433.5 +52.5大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も2000円から2550円に引き上げている。適正料金収受の進展によりコスト増を補い、収益性が改善傾向になると想定しているようだ。また、10月に株式取得予定の三菱電機ロジスティクスは国内での外販拡大、三菱電機のグローバルサプライチェーンの取り込みなどによる成長が見込め、ロジスティクス強化も注目できるとしている。 <7453> 良品計画 2703.5 +85大幅反発。前日は日経平均新規採用が決定しながらも、短期的な出尽くし感が先行する形となっていたが、本日はあらためて目先の需給改善を期待する動きが優勢になっている。また、SMBC日興証券では投資判断「1」を継続して、目標株価を3100円から3600円に引き上げ。粗利益率の高い生活雑貨の好調継続を予想、中期的な修正の改善余地は依然大きいとも評価しているようだ。 <8267> イオン 3838 +89大幅続伸。特に目立った材料は観測されておらず、機関投資家のリバランスの動きの一環と捉えられている。半導体関連株の低調な地合いや不透明など為替動向などから、内需系の主力株として注目度が高まる形になっているもよう。また、買収提案を受けているセブンアイが仮に上場廃止となれば、小売セクター内でのリバランスにより、時価総額がセクター第3位である同社に買い需要が見込めるとの思惑などもあるようだ。 <7868> 広済堂HD 492 +51急伸。第1四半期決算発表が遅延しているが、前日には、24年3月期の有価証券報告書等の訂正報告書を提出する必要がある事項が識別されたと発表した。8月9日のリリースでは、一部の会計処理において精査が必要なことが判明したことを決算発表遅延の背景としていたが、収益認識のタイミングの相違であることが今回明らかに。決算発表延期の要因が過度に警戒するものではないと判断される形になったようだ。 <1928> 積水ハウス 3853 +16続伸。前日に第2四半期の決算を発表、5-7月期営業利益は854億円で前年同期比23.5%増となり、市場コンセンサスを20億円程度上振れたとみられる。つれて、通期予想は従来の3000億円から3200億円、前期比18.1%増にまで上方修正している。通期コンセンサスはほぼ会社計画線であった。米国戸建や米国コミュニティ開発などが上振れのもよう。米利下げメリット期待があらためて意識される形に。 <9232> パスコ 2057 +400ストップ高比例配分。親会社のセコム、並びに、伊藤忠の完全子会社であるISフロンティアパートナーズを買付者とするTOBの実施を発表している。全株式を取得する非公開化を企図したものとなる。同社ではTOBへの応募を推奨としている。TOB価格は2140円で、前日終値からは29.1%のプレミアムとなり、同価格へのサヤ寄せを目指す動きが強まっている。なお、TOB期間は9月6日から10月22日まで。 《ST》
関連銘柄 10件
1928 東証プライム
3,746
9/13 15:00
-74(-1.94%)
時価総額 2,564,823百万円
ハウスメーカー大手。戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業、建築・土木事業、分譲マンション開発事業等を手掛ける。戸建住宅は中高級商品、高価格商品の拡販に注力。中計では26.1期売上高3兆6760億円目標。 記:2024/05/06
7,380
9/13 15:00
-200(-2.64%)
時価総額 94,449百万円
飲料水・茶葉メーカー。自社ブランド「LDC」を展開し、ミネラルウォーターや茶葉飲料、炭酸飲料の製造、販売に加え、茶葉製品等も手がける。今期3Q累計は生産能力の増強やニットービバレッジの生産分が寄与した。 記:2024/04/07
4238 東証スタンダード
1,410
9/13 15:00
-20(-1.4%)
時価総額 14,269百万円
シリコンウェハ搬送容器で世界トップシェア。継手のほか、成形機事業、樹脂・金属加工事業も手掛ける。製品設計から金型製作、成形、検査まで一貫して行う。中期経営計画では29.1期営業利益47億円目指す。 記:2024/05/06
7453 東証プライム
2,538
9/13 15:00
-29.5(-1.15%)
時価総額 712,620百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1240店舗超。国内では生活雑貨中心に新商品を投入。 記:2024/05/17
7868 東証プライム
482
9/13 15:00
-8(-1.63%)
時価総額 69,014百万円
出版・商業印刷やBPOサービス等を手掛ける広済堂ネクスト、火葬場運営等を行う東京博善、人材紹介等を行う広済堂ビジネスサポートなどを傘下に持つ持株会社。資産コンサルティング事業の収益向上等に取り組む。 記:2024/07/28
8267 東証プライム
3,954
9/13 15:00
+41(1.05%)
時価総額 3,447,591百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06
2,381
9/13 15:00
-20.5(-0.85%)
時価総額 494,486百万円
トラック運送大手。旧西濃運輸。「カンガルー便」で知名度。全国に輸送ネットワークを構築し、企業間物流に実績。自動車販売なども。自動車販売事業はメーカー不正問題で低調。輸送は堅調。日本郵便と共同運行へ連携。 記:2024/07/10
9232 東証スタンダード
2,136
9/13 15:00
+1(0.05%)
時価総額 30,797百万円
航空測量大手。人工衛星や航空機、車両などの各種センサーを用いた測量・計測を手掛ける。24.3期3Q累計は国内公共部門の受注高が増加。デジタル田園都市国家構想に基づく各種台帳のデジタル化業務などが寄与。 記:2024/04/16
9824 東証プライム
4,560
9/13 15:00
+25(0.55%)
時価総額 95,760百万円
大手独立系電線商社。機器用・通信用電線、電力用ケーブルが柱。光ファイバーケーブル等も。在庫商品アイテム数は約5万点。26.10期売上高1500億円目標。自社ブランドを含む非電線商品の開発、拡販図る。 記:2024/05/06
9876 東証スタンダード
199
9/13 15:00
±0(0%)
時価総額 5,514百万円
「ikka」や「LBC」、「VENCE EXCHANGE」等のカジュアルファッションブランドを展開。イオン傘下。店舗数は170店舗超。雑誌掲載タイアップ販促商品の生産数量増により、プロパー販売の強化図る。 記:2024/05/16