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松尾電機、さくら、ヤマエグループHDなど

2024/1/17 15:19 FISCO
<6969> 松尾電機 651 +100ストップ高。前日に中期経営計画を発表しており、買い材料につながっているようだ。27年3月期の数値目標として、売上高60億円、営業利益8億円、ROE12%等を掲げている。24年3月期計画は売上高48億円、営業利益5.5億円であり、順調な業績成長を見込む形に。CASE対応自動車の需要拡大に対応して、車載用製品の販売網を拡大していく方針。また、中計期間中に復配を目指すともしている。 <3778> さくら 4295 +700ストップ高。政府クラウド提供事業者への選定、米エヌビディアとの連携期待などから、ここ1カ月で株価は倍化したが、本日も上値追いの動きを一段と強めた。高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発、ブレインズテクノロジーとデータセンターにおける日常点検をAIで自動化するための実証実験を開始などと前日に発表、追加の期待材料に。 <7130> ヤマエグループHD 3560 -695急落。400万株の公募増資、並びに、60万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。発行済み株式数は最大で19.4%の増加となる。株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。調達資金は、コンフェックスHDの株式取得に係る借入金の一部返済資金、筑後工場及び筑後共配センターの移転及び拡張に係る設立のための設備投資資金に充当するもよう。 <2459> アウン 264 +36急騰。シンガポールのGLOBAL ANGLE社と業務提携契約を締結したと発表。GLOBAL ANGLE社は、世界70カ国以上に200人以上の調査員を配置し、リサーチや海外事業サポート、グローバル人材事業を展開。今回の提携により、同社のグローバルデジタルマーケティングサービスにおいて、ユーザーが事業展開する市場でのより的確な情報提供と、現地に精通する人材によるサービス運用が可能になるという。 <7561> ハークスレイ 974 +89急伸。前日に24年3月期の増配を発表している。期末配当金は従来計画の9円から15円に引き上げ、年間配当金は前期比6円増の24円にするとしている。連結配当性向20%程度の利益配分を基本方針としているなか、12月に上方修正を行っていることが背景となるようだ。前日終値ベースでの配当利回りは2.7%の水準となる。 <6327> 北川精機 702 -91急落。第三者割当による新株予約権の発行を発表している。潜在株式数は100万株となり、発行済み株式数の13.07%に当たる。潜在的な株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。調達資金は、新製品の研究開発と成長市場開拓への投資、生産体制強化の珠音御設備投資などに充当するもよう。なお、同時に業績予想を上方修正しているものの、第1四半期の状況からポジティブなインパクトは限定的なようだ。 <6962> 大真空 941 +58大幅反発。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も700円から1050円に引き上げている。10月以降の中国スマホ市場の顕著な回復、加高電子の月次売上前年比が9月以降2ケタ増を続けていることなどから、24年3月期営業利益を20億円と予想、会社計画の15億円を上回るとみている。25年3月期は3割の増益を予想しているようだ。 <5801> 古河電工 2423 +100大幅反発。社長インタビュー報道が伝わっており、24年3月期の最終損益は従来予想のトントンから小幅に上振れする公算が大きいと明らかにしている。ワイヤハーネスなど自動車関連製品や機能製品の出荷が拡大するようだ。上半期最終損益は41億円の赤字で、同期間として12年ぶりの赤字に転落し、通期見通しは130億円からゼロに引き下げていた。過度な収益悪化への警戒感はやや後退する格好に。 <6920> レーザーテック 36130 +1430大幅反発。連休明けの米国市場では、長期金利の上昇などを受けて主要指数は下落したものの、SOX指数は1.3%高と堅調な推移になっており、東京市場でも半導体関連に関心が向かう展開となっている。バークレイズ証券ではAMDの目標株価を120ドルから200ドルに引き上げており、AMDの株価は8.3%高と急伸し21年12月以来の高値水準となっている。エヌビディアの強い動きも目立っていた。 <3593> ホギメディ 3260 -245大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は34.9億円で前年同期比31.1%減となり、上半期実績の同25.4%減から減益幅は拡大している。つれて、通期予想は従来の47.2億円から40.4億円、前期比39.1%減に下方修正。キット製品の販売数量が想定よりも減少、売上不足による工場の稼働不足や円安の影響などにより原価率が上昇していることが背景のようだ。 《ST》
関連銘柄 10件
2459 東証スタンダード
185
4/26 15:00
+1(0.54%)
時価総額 1,388百万円
SEO対策や検索連動型広告などの検索エンジンマーケティングが柱。海外SEOコンサルに強み。24.5期上期は海外SEOの取引先が着実増。だが国内SEO、広告の回復鈍く、黒字化には至らず。継続前提に重要事象。 記:2024/02/05
3593 東証プライム
3,675
4/26 15:00
+20(0.55%)
時価総額 92,819百万円
医療用不織布や滅菌包装材などを製造・販売。医療用具・材料を集めたキット製品を強化中。24.3期3Q累計はキット製品が堅調。だが感染防護品の特需剥落。だが原価率上昇や新工場稼働に伴う償却費増が利益の重石に。 記:2024/03/11
3778 東証プライム
5,250
4/26 15:00
-100(-1.87%)
時価総額 197,510百万円
独立系のデーターセンター(DC)運営会社。24.3期3Q累計はクラウドインフラ提供サービスが順調増。だが人材・設備投資が利益の重石に。通期では最高業績を計画。北海道のDC拡張は24年10月以降に竣工予定。 記:2024/02/06
5801 東証プライム
3,338
4/26 15:00
+38(1.15%)
時価総額 235,886百万円
国内電線大手。光ファイバ・ケーブルで世界トップ。リチウムイオン電池材料やHDD用アルミ基板でも世界首位級。地中埋設管「エフレックス」を100%再生材化。情報通信ソリューションが伸び悩み、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
6327 東証スタンダード
789
4/26 15:00
+7(0.9%)
時価総額 6,036百万円
産業機械メーカー。プリント基板製造の真空プレス装置をはじめ、新素材等のプレス装置、運搬自動化装置等を製造、販売する。今上期は銅張積層板や多層基板成形用、自動車部品成形用のプレス機装置が計画通りに推移した。 記:2024/02/12
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(2.16%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6962 東証プライム
833
4/26 15:00
+16(1.96%)
時価総額 30,152百万円
水晶デバイスが柱の電子部品メーカー。世界首位級の水晶発振器に強み。人工水晶の育成から一貫展開。24.3期3Q累計は車載用が回復。だがPC向け低調。スマホ向けも振るわず。営業外に為替差益。有証売却特益計上。 記:2024/04/15
6969 東証スタンダード
520
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,669百万円
電子部品メーカー。タンタルコンデンサやフイルムコンデンサ、回路保護素子などを製造販売。ESGの取組みを推進。京都府が地球温暖化対策条例に基づく優良事業者として表彰。タンタルコンデンサ停滞し3Q累計は一服。 記:2024/02/23
2,547
4/26 15:00
-82(-3.12%)
時価総額 70,519百万円
九州地盤の食品商社。食品、木材・住宅設備機器などを扱うヤマエ久野の完全親会社として設立。食品、飼料、青果、精肉、加工食品、酒類を手掛け、食品運送や倉庫など物流事業も展開。3Q累計営業利益は過去最高を更新。 記:2024/03/22
7561 東証スタンダード
895
4/26 15:00
-28(-3.03%)
時価総額 19,735百万円
持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」をFC展開。店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業も。持ち帰り弁当事業は堅調。仕出料理事業ではケータリング部門の売上が伸びる。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/04/08