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シュッピン、ローランド、TOWAなど(訂正)

2023/11/9 17:32 FISCO
<3179>シュッピンのコメントに誤りがありましたため、 訂正しお詫び申し上げます。 <9075> 福山運 3590 -430急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は62.4億円で前年同期比46.6%減となり、通期予想は従来の193億円から115億円に下方修正した。貨物輸送量の回復が想定以上に遅れていることが背景で、2024年問題に対応したコスト増加も想定通りとなっているようだ。年間配当金は従来計画の70円から75円に引き上げたが、足元で高値更新と株価が高値圏にあったことで、大幅下方修正にネガティブな反応が先行。 <6753> シャープ 893.1 -105.7急落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は12億円となり、前年同期51億円の赤字から黒字転換。黒字転換は5四半期ぶりとなっている。ただ、60億円程度のコンセンサス水準は下振れる形になっている。PCや複写機の収益改善や通信事業での構造改革効果などは増益要因となったが、需要減少によるエレクトロニックデバイスの低迷などが響いている。収益回復ペースの鈍さをネガティブ視する動きが先行へ。 <5803> フジクラ 1036.5 -118急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は308億円で前年同期比12.7%減となり、従来計画の240億円を上回る着地になっている。一方、通期予想は従来の600億円から540億円、前期比23.0%減に下方修正。コンセンサスの570億円レベルも割り込む状況に。円安効果はプラスに働くものの、電子部品の落ち込みが想定以上となっているもよう。BT向け光ケーブルなども減速傾向にあるようだ。 <7280> ミツバ 797 +100ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は69.8億円となり従来計画の60億円を上回る着地、第1四半期の17.2億円に対して7-9月期は52.6億円と収益水準は大きく拡大している。日本や米国エリアでの四輪事業の回復、アジアエリアにおける二輪事業の好調推移継続などが背景。据え置きの通期計画150億円、前期比2.2倍の達成確度なども一気に高まる形となっている。 <3179> シュッピン 1269 +189大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は16.3億円で前年同期比0.1%減となり、従来計画の15.1億円を上振れる着地になっている。カメラは前年同期比2ケタ成長で時計も前年同期比で増収に転じている。ECと免税の成長が牽引役となっているようだ。また、同時に発表した10月の月次動向では、売上高が前年同月比25.0%増と急拡大、昨年4月以来の2割成長となっていることも買いインパクトに。 <7944> ローランド 4890 +700ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は77.4億円で前年同期比23.1%増となっている。上半期時点では同9.0%減となっていたため、7-9月期の大幅な収益改善をポジティブ視する動きになっているようだ。通期予想124億円、前期比15.3%増は据え置いている。為替効果もあって北米での増収率が高まっているほか、価格適正効果なども一段と反映されてきているものとみられる。 <6952> カシオ計 1296 +84.5大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は81.8億円で前年同期比18.9%減となり、従来予想の60億円を上回る着地となった。つれて、通期予想は従来の160億円から180億円に上方修正。ほぼ市場コンセンサス水準まで引き上げた。時計事業や教育事業が想定よりも堅調に推移している。楽器事業などの厳しい状況も想定されていただけに、買い安心感が先行する流れとなった。 <4452> 花王 5638 +266大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、コア営業利益は363億円で前年同期比56.2%増となり、上半期実績の同35.8%減から大幅増益に転換、320億円程度の市場予想も上回る。通期予想は1200億円を据え置きも、第3四半期時点では50億円ほど計画を上回る。通期コンセンサスは1000億円満たない水準でもありポジティブ反応が先行。前日はユニ・チャームやライオンの株価下落で連想感も先行していた。 <6098> リクルートHD 4730 -250大幅反落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期調整後EBITDAは1623億円となり、会社計画1430-1660億円の上限に近い水準で着地。10-12月期計画は1300-1450億円のレンジで、コンセンサスはほぼレンジ中央水準。決算サプライズは大きくないものの、直近で株価はリバウンドしており、戻り売り圧力へとつながった。HRテクノロジーの売上減、マージン低下見通しなどはマイナス視とみられる。 <6315> TOWA 6010 +890急騰。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は14.7億円で前年同期比51%減益となったが、粗利益率の改善などで従来計画は上振れる着地となった。また、受注高は151億円で、前四半期比28.7%増となった。車載用半導体増産向け投資や生成AI向けHBM増産に向けた投資などが増加してきているもよう。通期業績計画は据え置いているものの、生成AI向けの成長期待などが先行する展開に。 《ST》
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3179 東証プライム
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時価総額 23,510百万円
カメラ専門店「マップカメラ」の運営を行うカメラ事業が主力。時計専門店「GMT」、ロードバイク専門店「クラウンギアーズ」の運営等も。EC販売が中心。カメラ事業では動画配信中心にコンテンツの拡充を図る。 記:2024/10/11
4452 東証プライム
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時価総額 2,892,307百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
5803 東証プライム
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9,824
11/22 15:30
+288(3.02%)
時価総額 16,208,048百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6315 東証プライム
1,600
11/22 15:30
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時価総額 120,226百万円
半導体製造装置メーカー。京都府京都市に本社。半導体モールディング装置で世界トップシェア。超精密金型の製造・販売等も行う。海外売上比率は8割超。開発リソースへ積極的に資源投入。半導体事業の収益力強化図る。 記:2024/08/09
6753 東証プライム
1,003
11/22 15:30
+5.8(0.58%)
時価総額 652,358百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6952 東証プライム
1,076.5
11/22 15:30
+3(0.28%)
時価総額 268,071百万円
「G-SHOCK」シリーズなどの時計事業、関数電卓や電子辞書などのEdTech事業が柱。電子ピアノなどの電子楽器、電子文具等も。関数電卓は世界で高シェア。時計事業では直営店、直販ECビジネスの拡大図る。 記:2024/06/29
7280 東証プライム
869
11/22 15:30
+31(3.7%)
時価総額 39,611百万円
独立系自動車部品メーカー。群馬県桐生市に本社。ルーフモーター、二輪スターターモーターなどで世界トップシェア。学校向けICT機器販売なども。海外売上高比率は7割超。電動化対応の新製品の創出等に取り組む。 記:2024/08/20
7944 東証プライム
3,970
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時価総額 111,807百万円
電子楽器メーカー。電子ピアノ等の鍵盤楽器、ドラム等の管打楽器、エフェクター等のギター関連機器の売上比率が高い。DJ関連製品、映像音響機器等も。24年7月にステージピアノ「RDシリーズ」の新モデルを発売。 記:2024/08/22
9075 東証プライム
3,525
11/22 15:30
+5(0.14%)
時価総額 143,714百万円
トラック輸送中心の大手物流企業。広島県福山市に本社。企業間輸送に強み。1日3万トン以上の物量を扱う。流通加工事業、国際事業等も。運送事業では複合一貫輸送サービスの強化図る。27.3期売上3400億円目標。 記:2024/06/17