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広済堂HD、トレファク、アズ企画設計など

2023/4/13 15:47 FISCO
<8267> イオン 2664 +70大幅続伸。前日に23年2月期決算を発表。営業利益は2098億円で前期比20.3%増となり、会社計画レンジの下限水準での着地に。ただ、イオンモールの下方修正があったことで、計画達成は不透明との見方が強かったとみられる。一方、24年2月期は2200億円で同4.9%増の見通し。コンセンサスはやや下回る水準だが、会社側では保守的に想定としており、安値圏にある株価の見直しに決算はつながっているようだ。 <2670> ABCマート 7410 +380大幅続伸。前日に23年2月期決算を発表、営業利益は423億円で前期比54.1%増となり、会社計画の345億円を大きく上回ったほか、400億円程度の市場コンセンサスも上振れ。韓国の好調やUSの回復などが収益上振れを牽引した。一方、24年2月期は440億円で同4.0%増と小幅増益にとどまるものの、韓国事業の見方など保守的と捉えられているようだ。なお、ガイダンス自体はほぼ市場想定並みと。 <3543> コメダHD 2685 +282急伸で上場来高値を更新。前日に23年2月期決算を発表、営業益は80億円で前期比9.8%増となり、ほぼ市場想定並みの着地だが、12-2月期は前年同期比51.7%増と大幅増益に。24年2月期は87億円で前期比8.4%増の見通しで、こちらもコンセンサス並み水準。46万株、10億円を上限とした自社株買いの発表、26年2月期までのEPS年平均成長率引き上げ(10%以上→13%以上)などをポジティブ視。 <7611> ハイデ日高 2355 +185大幅続伸。前日に23年2月期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前期35.2億円の赤字から黒字に転換、2月の上方修正水準で着地。24年2月期は30億円で前期比4.9倍と大幅増益の見通し。期待以上のガイダンスと捉えられる。また、26年2月期を最終年度とする中期計画も発表、売上高480億円、営業利益率7.5%を目標としており、営業利益は36億円の水準となる。 <7868> 広済堂HD 2956 +500ストップ高。前日に23年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の41.3億円から42.5億円に引き上げた。葬祭セグメントの堅調推移や情報セグメントの増収などが背景。また、中期計画の上方修正も発表。24年3月期営業利益は従来47億円の計画であったが、新中計では66.5億円と見込む。既存事業の収益上振れのほか、新規セグメントである資産コンサルティング事業の寄与も見込む。 <3608> TSI HD 649 +35大幅続伸。前日に23年2月期決算を発表、営業利益は23.3億円で前期比47.5%減となったが、従来予想の18億円は大きく上回る着地に。期末配当金も7円計画から10円に引き上げ、前期比5円の増配となる。また、24年2月期は47億円で同倍増の見通しとしており、年間配当金は15円にまで引き上げの計画。収益・配当計画ともに市場の期待値を大きく上回っているとみられる。 <7818> トランザク 1605 +73大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は23.2億円で前年同期比43.9%増となり、通期計画は従来予想の35.6億円から41.5億円に上方修正した。eコマース事業の強化によって主力サイトが好調に推移したほか、SNSの活用強化でDtoCサイトの売上も拡大へ。上半期上振れ分のみの上方修正で、一段の上振れ期待も。年間配当金も従来計画の27円から29円に引き上げ、前期比4円の増配としている。 <3093> トレファク 1643 +300ストップ高。前日に23年2月期決算を発表、営業利益は25.7億円で前期比2.6倍となり、24年2月期見通しも28.6億円で同11.4%増と連続2ケタ増益を見込む。年間配当金は21円を計画し、分割考慮で前期比2.5円の増配に。また、中期計画の見直しも行い、25年2月期経常利益は従来計画の24.4億円から32.5億円に上方修正。なお、立会外取引による20万株、2億円上限の自社株買い実施も発表。 <3760> ケイブ 2244 +400ストップ高比例配分。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は6.1億円の赤字だった、12-2月期は9億円の黒字に転じた。Nintendo Switch版「虫姫さま」海外パッケージ版が売上獲得に貢献し、子会社でらゲーの損益連結を開始したことなどが寄与した。また、「東方 Project」のIP許諾を受けた新規ゲームのリリース日を11月22日と発表、リリース延期の経緯もあっただけに安心感に。 <3490> アズ企画設計 2166 +400ストップ高比例配分。前日に23年2月期決算を発表、営業利益は5億円で前期比37.8%増益となり、2月に上方修正した水準での着地に。一方、24年2月期は6.5億円で同31.0%増益の見通しとしている。大型物件の取扱や取扱商品の多様化を進めていくほか、東北ホテルの売却による賃貸事業の改善なども見込んでいるもよう。固定資産譲渡による特別利益の計上で、純利益は6.7億円、同35.1%増を計画している。 《ST》
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靴小売最大手。「ABCマート」を運営。韓国でトップシェア。「ナイキ」や「アディダス」などナショナルブランドと強固な関係を構築。自社製品にも定評。ブラックフライデーセールの好調もあり、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/27
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中古の収益不動産を取得し、価値を高めた上で投資家に販売。賃貸、管理、民泊施設運営も。南関東地盤。24.2期3Q累計は物件売却に遅れ。大きく拡充した在庫を4Qで販売し、通期では最高業績を計画。初配当を予定。 記:2024/02/07
3543 東証プライム
2,612
5/16 15:00
-14(-0.53%)
時価総額 120,601百万円
フルサービス型喫茶店「コメダ珈琲店」をFC展開。加盟店向けにコーヒーやパンの卸売を行う。直営店も。24.2期3Q累計はFC店増に伴って卸売先拡大。昨年9月に行った卸売価格の値上げも寄与して二桁増収増益に。 記:2024/03/11
3608 東証プライム
846
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時価総額 67,957百万円
アパレル大手。東京スタイルとサンエーインターが経営統合して発足。ゴルフ事業やストリート事業を育成。アパレル関連事業は売上足踏み。秋冬物商材の稼働鈍化などが重し。24.2期3Q累計はその他事業が増収。 記:2024/01/27
3760 東証スタンダード
1,692
5/16 15:00
+37(2.24%)
時価総額 10,032百万円
モバイルオンラインゲームを開発・運営。シューティングゲームに強み。ライブ配信サービスも。24.5期上期は前期買収会社が好調。一過性の株式報酬費用も解消して黒字に。下期は11月リリースの新作などが貢献予定。 記:2024/02/07
7611 東証プライム
2,817
5/16 15:00
+45(1.62%)
時価総額 107,460百万円
中華店チェーン。関東で、低価格ラーメンとおつまみの「日高屋」を運営する。11月末の直営店数445。今期3Q累計は既存店の客数や客単価が堅調に推移した。キャンペーンや営業時間の延長等の施策も奏功した。 記:2024/01/16
7818 東証プライム
1,900
5/16 15:00
+24(1.28%)
時価総額 55,812百万円
一般雑貨やエコバック、タンブラーボトル、ヘルスケア&ビューティ雑貨を販売。オリジナル雑貨に強み。SDGs関連製品の開発に注力。ECの売上高比率30%以上を展望。ECやエコプロダクツの好調で1Qは増収増益。 記:2024/01/24
7868 東証プライム
610
5/16 15:00
-107(-14.92%)
時価総額 87,341百万円
火葬場や葬儀式場の運営、資産コンサルティングを手掛けるエンディング関連会社。情報ソリューション事業や人材サービス事業も展開。新式場開設や稼働率向上に加え、不動産仲介案件を計上し、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/27
8267 東証プライム
3,291
5/16 15:00
+18(0.55%)
時価総額 2,869,505百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26