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PRTIMES、東京ベース、キャンドゥなど

2021/10/15 15:34 FISCO
<6920> レーザーテック 26210 +2280急伸。前日の米SOX指数は3%超の上昇となっており、東京市場でも同社を中心に半導体関連の強い動きが目立っている。前日に台湾TSMCが決算を発表、実績値・第4四半期ガイダンスともに市場予想を上回っており、当面は在庫調整のリスクなども小さいとしている。関連銘柄の買い安心感につながっているようだ。また、インフレ指標などを受けて米10年債利回りが低下したことも、グロース株の代表格として支援材料に。 <3415> 東京ベース 785 +98急伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は3.6億円の黒字で前年同期比5.4億円の損益改善に。6-8月期も1.6億円で増益を確保。緊急事態宣言再発令の影響などが警戒されていた中、底堅い業績推移を評価する動きが優勢になっているようだ。今後の経済活動正常化による更なる収益水準拡大も想定される展開に。 <7453> 良品計画 2304 +19一時急落も下げ渋り。前日に21年8月期決算を発表、営業益は424億円となり、従来予想の492億円を下回った。また、22年8月期は450億円で前期比6.0%増を見込む。ただ、市場予想は500億円程度であり、大きく下振れる形に。7月に意欲的な新中計も発表していただけに期待値が高かったとみられ、朝方は一時大幅下落。しかし、保守的とみる向きも多く、その後は地合い改善も追い風になった。 <8233> 高島屋 1181 -51大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業損益は20.1億円の赤字で前年同期比82億円の損益改善となり、10月12日に下方修正した水準での着地となった。一方、通期予想は従来の130億円の黒字から60億円の黒字に下方修正。コロナ影響の長期化によって営業収益の見通しを下方修正している。上半期下振れ分以上の下方修正を受けて、想定以上の収益回復の遅れをネガティブ視する動きが優勢に。 <3228> 三栄建築 1862 -204急落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は117億円で前期比46.3%増益、従来予想の115億円を上回る着地になった。一方、22年8月期は120億円で同3.0%増にとどまる見通し。営業外収支の悪化で経常利益は減益見通しに。戸建て住宅の良好な事業環境が続くなか、想定外の増益率鈍化見通しをマイナス視する動きが優勢に。なお、今期の配当金は前年度同様に75円を計画。 <4530> 久光薬 4250 +255大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業益は57.1億円で前年同期比3.5%増となった。第1四半期の大幅増益決算からは増益率が鈍化したものの、足元で株価の下落基調が続いていただけに、増益決算を受けて安心感が強まった。また、発行済み株式数の2.45%に当たる200万株、120億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。取得期間は10月15日から22年2月28日まで。需給面の改善も期待されたようだ。 <2698> キャンドゥ 2258 +400ストップ高比例配分。イオンがTOBを実施して連結子会社化を目指すと発表。TOB価格は1株2700円で前日終値比45.3%のプレミアム付与となっている。買い付け期間は10月15日から11月24日まで、買付予定数には上限があり、同社株はTOB成立後も上場を維持することになる。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きのほか、イオンの子会社化によるシナジー効果などへの期待も先行する展開に。 <3387> クリレスHD 973 +72大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は73.1億円の黒字となり、前年同期比171億円の損益改善となっている。また、通期計画は従来の55億円から108億円に上方修正している。売上高は下振れも、筋肉質なコスト構造への転換・定着によって収益力が向上しており、協力金や雇用調整助成金なども下支えに。未定としていた年間配当金も4.5円への復配を決定している。 <3922> PRTIMES 3620 +540急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益9億円で前年同期比42.0%増、従来計画の8億円も上回った。6-8月期も5.1億円で同42.6%増、前四半期比でも29.0%増となり、粗利益率は2四半期連続で過去最高を更新した。利用企業社数、プレスリリース件数とも順調に拡大している。通期計画17.5億円は据え置いたものの、前年度と比較しても進捗率は高く、上振れ期待などは高まる状況となったもよう。 <9983> ファーストリテ 72780 -90小反落。前日に21年8月期決算を発表、営業益は2490億円で前期比66.7%増となり、従来計画の2450億円をやや上回った。一方、22年8月期は2700億円で同8.4%増益を見込む。市場コンセンサスは3000億円超の水準であったため、ネガティブ視する動きがやや優勢に。ただ、足元の月次動向から慎重なガイダンスも想定されていたためかインパクトは限定的。国内既存店前提などは保守的との見方にも。 《ST》
関連銘柄 10件
2698 東証スタンダード
2,815
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 47,208百万円
大手100円ショップチェーン。日用品や雑貨、事務用品等を扱う「キャンドゥ」を全国展開。イオン傘下。1272店舗展開。75店舗を新規出店。趣味嗜好品の品揃えを拡充。24.2期3Qは既存店売上が堅調。 記:2024/02/03
3228 東証プライム
2,025
10/31 15:00
-48(-2.32%)
時価総額 42,966百万円
首都圏を中心に戸建分譲住宅を販売。木造三階建に強み。傘下にメルディアDC。オープンハウスGが8月に発表したTOBに賛同。TOB価格は2025円。TOB成立ならば上場廃止に。23.8期3Q累計は利益足踏み。 記:2023/08/17
1,088
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 231,542百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
3415 東証プライム
292
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 14,160百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
3922 東証プライム
1,785
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 24,021百万円
プレスリリース配信代行サービスを通じ企業のPRを支援。タスク管理ツールも。ベクトル傘下。利用企業社数は9万1115社。国内上場企業の56.7%が利用。利用企業数の増加等で、24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
4530 東証プライム
3,710
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 315,962百万円
製薬中堅。貼付型鎮痛消炎剤に強み。市販薬は「サロンパス」が有名。24.2期3Q累計は国内の大衆薬が好調。米国やアジアを牽引役に医療用薬も伸びて増収増益に。エスエス製薬から「エスカップ」関連資産などを譲受。 記:2024/03/12
6920 東証プライム
33,360
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7453 東証プライム
2,495
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 700,546百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
8233 東証プライム
2,188
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 388,937百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
9983 東証プライム
41,540
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27