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三光合成、リソー教育、シュッピンなど

2021/4/8 16:35 FISCO
<4714> リソー教育 321 -32大幅反落。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は10.1億円で前期比62.8%減益、従来予想の15.1億円を下回る着地になっている。2度目の緊急事態宣言発出の影響で売上高が下振れたほか、コロナ後の業績回復を見据えた先行投資負担も響いたもよう。22年2月期は25.1億円で同2.5倍と大幅増益の予想だが、ほぼ市場の想定通りの水準とみられる。実績値の下振れをマイナス視する動きが優勢のようだ。 <6183> ベルシス24 1784 -90大幅反落。前日に21年2月期決算を発表、営業利益は118億円で前期比6.3%増、従来計画の115億円をやや上回った。ただ、12-2月期は前年同期比26.1%減益に転じ、125億円程度のコンセンサスは下振れた。一方、22年2月期は122億円で同3.4%増と連続増益を見込み、ほぼ市場想定線とみられるが、実績値はやや物足りないといった見方に。なお、今期の年間配当金は42円から48円に引き上げる計画。 <7888> 三光合成 458 -47大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は18.5億円で前年同期比2.9倍となり、通期計画20億円に対する進捗率は92.4%に達した。年間配当金も従来計画の8円から11円に引き上げている。ただ、上半期営業利期は14億円の水準であったため、第3四半期実績値の水準は十分に織り込み済みとみられる。前日にかけても決算期待が高まっていたため、出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているもよう。 <2379> ディップ 2910 +90大幅続伸。前日に21年2月期決算を発表、営業益は73.1億円で、従来予想レンジ64-74億円のほぼ上限水準で着地した。前期単独比では49.1%の減となった。一方、22年2月期見通しは77-118億円のレンジ予想。前期比では5.3%-61.4%増益を見込む。上限水準などは想定以上とみられるほか、配当金も前期の56円に対して61-79円のレンジ計画としており、見直しの動きにつながったようだ。 <3179> シュッピン 1173 +94大幅反発。前日に発表した月次動向が買い材料視されている。3月売上高は前年同月比49.0%増となり、2カ月連続でのプラス成長に。前年同月が低水準であったことも大幅増の背景だが、ここ2年間では最大の増収率を記録し、売上高の水準自体も過去最高を更新のもよう。カメラ事業のEC売上高が好調に推移したほか、時計事業売上高もEC、店舗、免税ともに引き続き好調に推移しているようだ。 <2931> ユーグレナ 977 -94大幅続落。前日に、海外募集による新株式の発行を発表している。発行株式は2100万株、発行価格は4月19日から21日までの間に決定する。手取概算額は約129億円で、資金使途は主にキューサイの全株式を保有するQ-Partnersへの出資比率を49%まで引き上げるためのコールオプション行使資金としている。新株は発行済み株式数の22%の水準となるなど、株式価値の希薄化を警戒視する動きが優勢に。 <3141> ウエルシアHD 3635 -235大幅続落。前日に21年2月期決算を発表、営業利益は430億円で前期比13.7%増となり、従来会社計画線上での着地となった。期末配当金は従来計画の13.5円から15円に引き上げ。ただ、営業利益は実績値が市場予想を10億円程度下振れ、22年2月期予想の443億円、同3.1%増計画も、470億円程度のコンセンサスを下回っている。やや保守的な画とはみられるものの、ネガティブな反応が先行する形になった。 <9262> シルバーライフ 2430 +150大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「A」、フェアバリューを3500円として新規にカバレッジ開始。高齢者向け配食サービスの長期成長が予想される環境下、コスト競争力を強みに中長期の潜在成長力を評価。先行投資の影響で利益は一時的に停滞の可能性があるとしつつも、21年7月期営業益は前期比ほぼ横ばいの9.2億円、会社計画6.5億円を上回る。22年7月期は2ケタ増、23年7月期は3割超の増益を予想。 <4118> カネカ 4695 +195続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2460円から5600円に引き上げ。22年3月期営業益は360億円で前期比41.2%増を予想、330億円程度のコンセンサスを上回ると分析。また、ESGやSDGsの観点から100%植物由来の生分解性ポリマー PHBH「Green Planet」に注目、営業利益率20%超が実現可能と。 <5486> 日立金 1901 +88大幅反発。日立製作所が同社を米投資ファンドのベインキャピタルと国内系ファンドの日本産業パートナーズなどの日米ファンド連合に売却する方針を固めたと報じられている。売却額は8000億円を超える見通しとされている。直近の報道などから売却自体は想定線とみられるが、3月の報道では買収総額は7000億円超の水準と伝わっていたこと。今回の報道を受け再度、買収プレミアムを期待する動きが優勢になっているようだ。 《ST》
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2379 東証プライム
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時価総額 162,258百万円
アルバイト求人情報サイト「バイトル」が柱。DXサービスを育成中。24.2期3Q累計は人材関連が堅調。DXも販管費増をこなす。通期増収増益・増配を計画。中計では27.2期に営業益200億~250億円目指す。 記:2024/02/05
2931 東証プライム
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時価総額 68,681百万円
ミドリムシを使用した健康食品や飲料、サプリメント等のヘルスケア商品に加え、化粧品、バイオ燃料を研究、開発、販売する。青汁のキューサイを傘下に持つ。23年12月期は新規連結化やバイオ燃料が寄与。損失は縮小。 記:2024/04/08
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時価総額 474,235百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
3179 東証プライム
1,142
4/19 15:00
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時価総額 26,715百万円
カメラや時計、筆記具、自転車の専門ショップを展開。ECサイトでの販売が主力。動画配信中心にコンテンツの拡充図る。新製品効果などでカメラ事業は堅調。時計事業は売上回復傾向。24.3期2Q累計は増収。 記:2023/12/26
4118 東証プライム
3,890
4/19 15:00
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時価総額 264,520百万円
化学材料メーカー。化成品や塩化ビニル樹脂、機能性樹脂、エレクトロニクス製品、食品、ヘルスケア製品など、幅広い製品を提供する。今期3Q累計はメディカル関連や食品が堅調も、塩ビや苛性ソーダが足踏みとなった。 記:2024/02/08
4714 東証プライム
271
4/19 15:00
-3(-1.09%)
時価総額 42,333百万円
首都圏を中心に個別学習塾「TOMAS」を展開。英会話教室や家庭教師、幼児塾も。収益は講習会授業を実施する2Qと4Qに偏重傾向。24.2期3Q累計は新規開設塾が貢献。学校内個別指導受託も伸長して増収増益に。 記:2024/02/07
5486 東証プライム
2,177
12/28 15:00
-3(-0.14%)
時価総額 933,724百万円
高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品が柱。23.3期1Qは需要回復。通期でも収益好転を見込む。米国ファンドが遅延していたTOBを開始。TOB価格は2181円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/10/15
1,457
4/19 15:00
-37(-2.48%)
時価総額 107,404百万円
コールセンター大手。カスタマーサポートやセールスサポート、BPO業務などCRM事業が主力。筆頭株主の伊藤忠商事からの送客に強み。人材・教育やキャッシュレス決済に注力。コロナ対策業務一巡で3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7888 東証プライム
650
4/19 15:00
-23(-3.42%)
時価総額 19,948百万円
精密プラスチック部品メーカー。自動車の内外装部品や情報通信、OA機器、空調、医療機器等のプラスチック成形部品を製造、販売する。金型も手がける。今上期は国内外で車両要内外装部品が増加した。金型をカバーした。 記:2024/01/29
9262 東証スタンダード
915
4/19 15:00
-34(-3.58%)
時価総額 9,881百万円
高齢者向け配食店をFC展開。FC加盟店や高齢者施設に食材販売を行う。直販やOEMも。24.7期1QはFC加盟店が停滞も高齢者施設向け販売やOEMが好調。だが一販管費増が利益の重石。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07