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日創プ、バイク王、ストライクなど

2021/3/31 15:52 FISCO
<7925> 前沢化成 1020 +60大幅反発。株主優待制度の拡充、及び新制度の導入を発表、買い材料視される展開になった。新制度として「前澤化成工業プレミアム優待倶楽部」を導入、6月末、12月末時点で株式300株以上保有する株主を対象にして、株主優待ポイントを贈呈するとしている。2000点を超える商品の中から好きなものを自由に選ぶことができるようになる。300株保有株主には、6月末、12月末ともに3000ポイントを贈呈する。 <6199> セラク 1941 +109大幅反発。NTTデータと協業、Salesforce導入企業に対する定着化支援を起点としたビジネス変革支援サービスを共同で立ち上げて、4月1日より提供を開始すると発表。同社ではこのサービスを含むカスタマーサクセスソリューション領域において、ビジネス変革人材を今後3年間で500名創出する。Salesforceを用いたサービス提供における業界リーダー企業との協業で、同分野の業容拡大を期待する動きへ。 <6264> マルマエ 1341 -37伸び悩んで続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は4.2億円で前年同期比16.2%増益となり、ほぼ2月17日に上方修正した水準での着地となっている。半導体分野の受注好調などが好業績の背景に。ただ、通期予想は10.2億円、前期比13.8%増を据え置いている。今回は通期予想の上方修正も期待されていたとみられ、出尽くし感や多少の失望感などが優勢となっているもよう。 <8905> イオンモール 1925 -92大幅反落。前日に業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来の300億円から343億円、前期比43.6%減にまで引き上げた。販促の効率化、WEB会議やテレワークなどの推進による業務効率向上でコスト削減が進んだ。ただ、第3四半期累計の営業利益は同45.5%減であったため、上方修正には大きなインパクトが生じていない。株価は足元の高値圏にあったため、目先の出尽くし感が先行する展開になったようだ。 <3440> 日創プ 783 -114大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.4億円で前年同期比60.0%減益となっている。従来予想の3.8億円を下回る着地になっている。また、通期予想は従来の7.8億円から1.6億円にまで下方修正、下半期は赤字転落を見込んでいる。取引先が失注となった案件や着工遅延となっている案件が発生したことなどで、建設工事が減少するもよう。想定外の大幅下方修正にネガティブなインパクトが強まる形に。 <3377> バイク王 613 +58大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表しており、買い材料視されている。上半期営業利益は従来予想の4億円から6億円、前年同期比4倍に、通期では8億円から10億円、前期比41.4%増にそれぞれ上方修正している。売り場改善による既存店の強化および通信販売の強化、高市場価値車輌の確保などが奏効する形になっている。第1四半期決算発表前の大幅上方修正にポジティブなサプライズが先行。 <6196> ストライク 4415 -470大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業益は14.8億円で前年同期比4.5%減となった。第1四半期の同49.7%減から減益率は縮小したが、従来計画の18.2億円は下回った。大型案件の順調な成約が進み売上高は過去最高水準となったが、中小型案件の成約が伸びなかったほか、人件費や営業活動費用の増加などが響いた。上半期下振れを受け、変則決算となる通期計画の達成に不透明感なども強まる状況のようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
3377 東証スタンダード
566
3/29 15:00
+9(1.62%)
時価総額 8,669百万円
バイク専門店チェーン。中古バイクの買取や販売の「バイク王」を全国展開。オークションや出張買取、海外販売も行う。広告宣伝費の積極投下などにより、23.11期通期は業績苦戦。24.11期は営業黒字転換計画。 記:2024/01/27
3440 東証スタンダード
1,052
3/29 15:00
-3(-0.28%)
時価総額 7,743百万円
金属加工会社。太陽発電所向けアレイ支持架台に強み。ゴム加工やタイル製造も。24.8期1Qは前期買収3社が上乗せ。大型金属加工案件の納期も前倒しで進捗し、大幅増収増益に。今年1月に内装用木材加工会社を買収。 記:2024/03/12
6196 東証プライム
5,060
3/29 15:00
+230(4.76%)
時価総額 97,931百万円
独立系M&A仲介会社。譲渡希望先と買収希望先のマッチングにより事業承継中心のM&A仲介事業を展開。ネットを活用した仲介サービスに定評。南九州エリアを強化。成約案件の大型化もあり、24.9期1Qは利益急伸。 記:2024/02/23
6199 東証スタンダード
1,220
3/29 15:00
+28(2.35%)
時価総額 17,024百万円
企業へのITアウトソーシングを展開。農業向けIoTやセールスフォース導入支援も事業領域。デジタルインテグレーション事業は堅調。ITシステム構築・運用などは安定成長。24.8期1Qは増収、営業増益。 記:2024/02/02
6264 東証プライム
2,067
3/29 15:00
-33(-1.57%)
時価総額 26,981百万円
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記:2024/02/02
7925 東証プライム
1,743
3/29 15:00
+39(2.29%)
時価総額 27,421百万円
上下水道製品会社。環境機器や非常用浄水装置、ゲリラ豪雨対策製品、災害時マンホールトイレなども展開。災害、ビル設備、エクステリア分野製品を拡充し、植物工場関連を育成。主力製品の好調で、中間期は増収確保。 記:2023/12/24
8905 東証プライム
1,792
3/29 15:00
+10(0.56%)
時価総額 407,782百万円
商業施設デベロッパー最大手。イオンのショッピングセンターや商業施設の開発に加え、店舗の賃貸や運営・管理を行う。海外でのモール開発にも実績。今期3Q累計の売上高は過去最高を更新した。国内外ともに増加した。 記:2024/01/31