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ソフトバンクG、ホンダ、アルチザなど

2020/9/4 16:07 FISCO
<9984> ソフトバンクG 6334 -210大幅続落。米国株の大幅安を受けて、売り先行の展開になった。前日の米国市場ではナスダックは約5%の大幅下落、明確な売り材料は観測されなかったが、主力のテクノロジー株を中心に利食い売りの動きが集まった。米国で本日雇用統計を控えていることもあって、米国株の動向に影響を受けやすい同社などには、換金売りの動きが優勢に。なお、TikTokのインド資産買収を模索などと一部では伝わっている。 <7267> ホンダ 2756.0 +60.0大幅続伸。米GMと北米四輪事業で戦略提携を検討すると発表している。エンジンやプラットホームの共通化、基幹部品の共同購買などを検討するもよう。2021年初めにも開始する計画のようだ。現時点では資本提携などは検討していないもようだが、コスト競争力の強化による北米市場での一段の収益拡大が期待される展開に。とりわけ、電動化分野でのシナジーが期待されているようだ。 <2910> ロックフィルド 1318 +41大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業損益は3.1億円の赤字で、前年同期比6.8億円の損益悪化となり、通期業績・配当計画は引き続き未定と公表した。同社が出店する百貨店、駅・駅ビルなどの商業施設は、企業の在宅勤務の継続や都道府県を跨ぐ移動自粛などの影響で利用者の減少が続いており、売上が大きく減っている。ただ、月次動向などから業績の大幅悪化は想定線、警戒されたよりも赤字幅は限定的との見方も。 <3031> ラクーンHD 1600 +300ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業益は3.4億円で前年同期比96.1%の大幅増となり、通期計画は従来の8.1-9億円のレンジ予想から11.8-12.7億円のレンジに上方修正した。非対面での経済活動を重視する社会経済環境の変化を背景に、「スーパーデリバリー」流通額が想定以上に増えた。未定としていた年間配当は前期比9.5円増となる16円に設定。想定以上の好業績・配当引き上げが好感された。 <8562> 福島銀 236 +50ストップ高。引き続き、地方銀行の業界再編思惑が買い手掛かり材料とされている。SBIHDの「地銀連合構想」に対する前進期待、菅官房長官による地方銀行の再編の必要性に対する見解などが、こうした思惑を高めさせる背景となっている。また、前日の急伸に伴って貸株残が急増しており、需給妙味なども急速に高まる状況となっている。 <3769> GMOPG 10710 -900大幅続落。SMBC日興証券では、目標株価を8600円から11700円に引き上げているものの、投資判断は「1」から「2」に格下げへ。対面決済市場の成長を享受するには子会社のGMOFGに投資する選択肢ができたこと、コロナ禍における特需によって足元の業績は押し上げられており、株価はこうした好調を織り込み済みであることなどを格下げの背景としているようだ。 <4902> コニカミノルタ 327 -7大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を470円から300円に引き下げた。主力のオフィス事業の成長鈍化に加えて、中長期的に成長を牽引すると位置付けている新規事業も、四半期を追うごとに計画下方修正が続いており、株価上昇のカタリストに欠ける状況が続くとみているもよう。21年3月期営業利益は、140億円程度の市場コンセンサスに対して63億円を予想。 <8103> 明和産 479 +15反発。日本総合研究所、北京新能源汽車技術創新中心有限公司との戦略的協業を前日に発表している。新エネルギー自動車の普及に向け、電池の循環型サプライチェーンの構築や効果的な利活用の推進に向けた新たなビジネスモデルの検討を共同で行うことに合意したもよう。関連業界に対する政策法規の制定や環境保護プログラムの整備に向けた研究も協力していくようだ。電池関連分野の事業拡大につながっていくとの期待感が先行へ。 <6778> アルチザ 1808 -210大幅反落。前日に20年7月期決算を発表、営業益は4.4億円で前期比5.9倍と急拡大した。5G関連製品の販売拡大などで、従来予想の3.7億円を大幅に上回る着地となった。ただ、第3四半期までの進捗からみて、上振れ決算に大きなサプライズはないもよう。また、21年7月期見通しは4.8億円で同10.0%増を見込む。5G関連として高成長継続の期待が高かったため、ネガティブに捉える動きが優勢のようだ。 《US》
関連銘柄 9件
2910 東証プライム
1,570
4/26 15:00
-50(-3.09%)
時価総額 42,059百万円
惣菜店「RF1」「神戸コロッケ」などを百貨店や駅ビルに出店。配当性向は40%以上目処。ロック・フィールドメンバーズの会員数は23.8万名超。グリーン・グルメ、いとはん等は売上増。24.4期3Qは2桁増益。 記:2024/04/07
667
4/26 15:00
+14(2.14%)
時価総額 14,915百万円
衣料・雑貨の企業間取引サイトを運営。売掛保証や決済代行も。スーパーデリバリーの会員数は37万6406店舗と増加。EC事業は売上堅調。会員登録数の増加などで国内流通額が増加。24.4期3Q累計は増収。 記:2024/03/07
7,176
4/26 15:00
-75(-1.03%)
時価総額 549,380百万円
EC業者に決済代行サービスを提供。後払い型決済などの金融サービスも。GMOグループ。決済代行事業は堅調。大型案件の決済端末は出荷高水準。23.9期通期は2桁の増収、営業増益。24.9期は2桁増収増益計画。 記:2024/01/27
4902 東証プライム
519.3
4/26 15:00
+4.9(0.95%)
時価総額 261,033百万円
大手複合機メーカー。情報機器に加え、印刷機、電子材料、光学製品、感光材料、照明、計測機器、医療機器などを製造、販売する。今期3Q累計はオフィス機器や機能材料が増加した。生産や物流のコスト削減も寄与した。 記:2024/02/24
6778 東証スタンダード
646
4/26 15:00
-8(-1.22%)
時価総額 6,177百万円
通信計測器メーカー。保守管理機の開発、販売、テストサービスも提供する。ネットワーク監視装置やネットワークセキュリティ関連製品も提供。今期1Qは5G向け製品やFPGA搭載SmartNIC等の物販が伸び悩み。 記:2024/01/27
7267 東証プライム
1,750.5
4/26 15:00
+4.5(0.26%)
時価総額 9,512,716百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
8103 東証プライム
668
4/26 15:00
+1(0.15%)
時価総額 27,909百万円
三菱商事系商社。レアアース・レアメタル、金属関連、難燃剤、断熱材、防水材、潤滑油、ベースオイル、自動車部品関連、電池材料などを展開。自動車・電池材料事業や機能建材事業の好調で、24.3期3Q累計は純増益。 記:2024/02/28
8562 東証スタンダード
302
4/26 15:00
-10(-3.21%)
時価総額 8,456百万円
福島県地盤の第二地銀。資金量、貸出金残高とも県内上位。銀行業務に加え、リースやクレジットカード、信用保証など金融サービスを展開。顧客のSDGs支援に注力。役務取引等費用の減少もあり、3Q累計は経常増益。 記:2024/02/09
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10