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東エレク、ユニファミマ、ソニーなど

2018/8/17 16:13 FISCO
<8035> 東エレク 18275 -255反落。米アプライド・マテリアルズが決算を発表、時間外取引で一時3%の下落となっており、同社など国内半導体関連にもネガティブな見方が波及する状況となっている。アプライドの5-7月期実績は市場予想をやや上回る着地となったが、8-10月期の売上高見通しが38.5-41.5億ドルとなり、市場予想の44.5億ドルを下回っている。一部の顧客が支出を抑制しているとの会社側見解なども伝わっている。 <6551> ツナグS 1328 +214大幅反発で上昇率トップ。2021年9月期をメドに、営業利益を今期予想比7倍の25億円程度に引き上げる計画と報じられている。小売りや流通業向けに、アルバイトやパートの採用を代行する事業が伸びるほか、応募者の対応などで業務自動化ソフトを導入して利益率も上げるもよう。今9月期第3四半期累計営業利益が大幅減益になったことから直近で株価は急落していたが、あらためて成長期待が再燃する格好に。 <6058> ベクトル 2426 +190大幅反発。いちよし証券ではレーティング「A」継続で、フェアバリューを2500円から3300円にまで引き上げている。今2月期業績をやや保守的に見直した一方で、来2月期以降の業績予想を上方修正、今期の45%営業増益に続いて、来期は66%、再来期は43%の収益成長を見込んでいる。新規子会社の「あしたのチーム」はAI活用の「人事評価クラウド」などを展開、20.2期以降より収益貢献が本格化すると予想。 <6191> エボラブルA 2482 +116大幅反発。前日に発表した月次動向が好感されている。7月の取扱高は、6月よりエアトリ(旧DeNAトラベル)の数値も合算されていることから、126億円で前年同月比2.8倍と拡大している。足元では、第三者割当による新株予約権の発行で希薄化懸念が強まっていたが、IFRSベースでの第3四半期大幅増益決算が確認されていることと合わせて、業容拡大を再評価する流れになってきているもよう。 <4151> 協和キリン 1985 +79大幅反発。子会社の協和キリンフロンティアが持続型赤血球造血刺激因子製剤「ダルベポエチン アルファ注シリンジ『KKF』」の国内製造販売承認を取得したと発表しており、手掛かり材料となっているもよう。また、みずほ証券が投資判断「買い」継続で、目標株価を2770円から3150円に引き上げていることも評価材料に。遺伝性くる病治療薬のピーク時年商を引き上げたことが主因のようだ。 <8036> 日立ハイテク 4130 +15反発。米アプライドの決算を嫌気し、半導体製造装置関連ではさえない動きも目立つ中、堅調な推移となっている。みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も4800円から5200円に引き上げていることが支援材料とされている。同社はサムスン向けよりもSKハイニックス向けの納入シェアが高いとみられ、19年前半までのSPEサイクルの牽引役の変更がプラスに寄与する銘柄であると指摘している。 <8028> ユニファミマ 11530 +590大幅続伸。伊藤忠の完全子会社によるTOB期間が前日で終了、TOB終了後の株価下落を見込む向きが多かったためショートポジションが膨らんでいたが、想定に反して株価は堅調な推移となり、買い戻しの動きが優勢になっているようだ。また、資本提携先のドンキHD<7532>が西友の買収に興味を示していることへの思惑なども、高まりつつあるとみられる。 <2352> エイジア 1355 +104大幅反発。主力製品である「WEBCAS」シリーズの機能強化およびコンサルティングノウハウの獲得を目的に、ハモンズよりEC事業を譲受したと発表、事業領域の拡大を好感する動きになっている。また、発行済み株式数の1.54%に当たる7万株を上限に自社株買いを実施すると発表、取得期間は8月内としており、需給面へのインパクトなどを期待する動きも強まっているようだ。 <4552> JCRファーマ 5220 +260大幅反発。いちよし証券ではフェアバリュー6400円継続で、レーティングを「B」から「A」に格上げした。今、来期と承認が見込まれる新たなバイオシミラーの寄与や、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」関連ビジネスの広がりなどで、中長期の利益拡大が予想されるなか、株価下落で割安感が強まったと判断している。今期営業益は会社計画42.9億円を上回る54億円、前期比42.7%増益予想を継続。 <6758> ソニー 6040 +93反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を7200円から7800円に引き上げ。プラットフォーマー、コンテンツホルダーとしては依然過小評価と指摘している。ゲーム事業の好調などを踏まえて19.3期営業利益は8400億円を予想。また、みずほ証券でも投資判断「買い」継続で、目標株価を7700円から8300円に引き上げ。ゲームと半導体の収益拡大が加速化するとみている。 《US》
関連銘柄 11件
2352 東証プライム
880
9/28 15:00
+5(0.57%)
時価総額 3,519百万円
企業向け電子メール配信システム大手。エンタープライズ・ソフトウェア事業、デジタル・マーケティング運用支援事業等を展開。クラウドサービスのWEBCASスタンダード版は売上堅調。23.3期1Qは小幅増収。 記:2022/08/31
4151 東証プライム
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11/25 15:30
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キリンHD傘下の製薬会社。骨・ミネラル、血液がん・難治性血液疾患など疾患領域に注力。FGF23関連疾患治療剤「クリースビータ」などが主要製品。バイオテクノロジー、抗体医薬に強み。腎性貧血治療剤は順調。 記:2024/10/09
4552 東証プライム
721
11/25 15:30
-3(-0.41%)
時価総額 93,504百万円
遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
6058 東証プライム
939
11/25 15:30
-3(-0.32%)
時価総額 44,052百万円
大手PR会社。PR戦略の立案・実行、コンサル等を行う。ダイレクトマーケティング事業、プレスリリース配信事業等も。PR TIMESを傘下に持つ。配当性向30%以上基準。26.2期EBITDA109億円目標。 記:2024/10/29
6191 東証プライム
1,189
11/25 15:30
+59(5.22%)
時価総額 26,623百万円
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営。Wi-Fiレンタル事業、地方創生事業、ITオフショア開発事業等も。メルマガのまぐまぐ等を傘下に持つ。M&Aによる成長投資を行う。エアトリ経済圏の構築・強化図る。 記:2024/10/09
641
11/25 15:30
+23(3.72%)
時価総額 5,543百万円
採用代行・コンサルティングサービスなどを手掛けるヒューマンキャピタル事業が主力。人材派遣などのスタッフィング事業も展開。NISSOホールディングスと資本業務提携。DXリクルーティング領域は売上順調。 記:2024/06/29
6758 東証プライム
2,977.5
11/25 15:30
+29.5(1%)
時価総額 18,588,824百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
3,736
11/25 15:30
+58(1.58%)
時価総額 2,372,681百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8035 東証プライム
23,135
11/25 15:30
+885(3.98%)
時価総額 10,911,229百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8036 東証1部
7,990
5/15 15:00
±0(0%)
時価総額 1,100,535百万円
半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置の製造・販売等を手掛ける。測長SEMで世界トップシェア。日立製がTOB実施。成立なら上場廃止へ。ナノテクノロジー・ソリューションは堅調。20.3期3Qは最終増益。 記:2020/02/26