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任天堂、エーザイ、鳥貴族など

2018/3/8 15:58 FISCO
<7936> アシックス 1844 +80反発。野村証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1700円から2000円に引き上げている。組織改革による商品力の向上によって、中国においてマス顧客層の取り込みが本格化しているほか、欧米では好調な新製品受注と販路開拓が進んでいるとの評価。これにより業績悪化リスクは後退、現状の株価には中国での中期成長性が十分に反映されていないと指摘している。 <5480> 冶金工 301 +12反発。岩井コスモ証券が投資判断を新規に「A」、目標株価を380円としていることが買い材料視されている。来期営業利益は今期予想比倍増の82億円を想定、中計目標を1年前倒しで超過達成すると予想。利益増を背景にさらなる増配も期待と。中期的には、EV化による需要の高まりでニッケル価格の上昇が想定されるが、同社はフェロニッケルの生産を大江山製作所で行っており、相対的にコストメリットを享受できるとしている。 <3193> 鳥貴族 2824 -246大幅反落。前日に2月の月次動向を発表、既存店売上高が前年同月比6%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。客単価は同2.2%増と5カ月連続での上昇となったが、客数が同8%減と落ち込み、売上高の減少につながった。なお、既存店減収率は今7月期に入ってからは最大の落ち込みとなっている。 <9627> アインHD 7570 -320大幅反落。決算評価で足元の上昇ピッチは早まっていたが、本日はゴールドマン・サックス証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしており、利食い売りの動きにつながっているようだ。。中長期での成長見通しに変化はなく、株価上昇を格下げの背景としているが、来4月期は薬価改定で10億円、技術料改定で10億円強のマイナスインパクトが予想されるため、営業利益は前期比9%の減益を予想している。 <6498> キッツ 954 +112大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げしている。目標株価は950円から1000円に引き上げ。株価は調整しているが、価格改定効果などもあって中期計画の利益目標1年前倒しでの達成が視野に入っているほか、円高も損益にはプラスになってくるとみている。また、自己株式取得に対する積極的なスタンスも続く公算と指摘している。 <4523> エーザイ 6126 +549大幅反発。米メルクとの戦略提携、並びに、今期業績予想の上方修正を発表している。戦略提携では、抗がん剤レンビマの単剤療法や抗PD-1抗体キイトルーダとの併用療法における共同開発と共同販促を行う計画。レンビマの大型化の可能性が高まる形になっているほか、同社は契約一時金3億ドルなどを受領する。これに伴い、今期営業利益は従来予想の600億円から820億円に上方修正している。 <5947> リンナイ 9780 +440大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」に2段階格上げ、目標株価も8700円から11300円に引き上げている。懸念材料であった国内の価格競争は十分に織り込まれた考えられる一方、来期以降については海外での利益成長が評価されてくるとみている。また、売上高の80%程度は取替需要であるため、消費税率引き上げ後は相対的な国内業績の安定性にも評価余地と。 <9449> GMO 1953 -91大幅反落。金融庁では改正資金決済法に基づき、合計7社の仮想通貨取引所に対する行政処分を発表している。行政処分の対象社にGMOコインも含まれており、グループの仮想通貨事業の先行きに対する懸念も台頭する形に。また、ビットコイン価格の1万ドル割れなど、仮想通貨の足元での価格下落などもマイナス材料視されている。 <7974> 任天堂 47970 +1870大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を69200円から79900円に引き上げている。コンセンサス最高値である業績予想を上方修正しているもよう。アクティビジョン、EA、UBIソフト、テイクツーなどのゲーム銘柄は、直近5年で420%から700%上昇しており、スイッチは依然としてサイクルの1年目に過ぎないことから、大きなアップサイドが見込めるともしているようだ。 <1945> 東京エネシス 1107 -95大幅続落。前日に業績予想の下方修正を発表、今期営業利益は従来予想の59億円から36憶円に下方修正している。増益予想から一転して2ケタの減益になる見込み。原発の安全対策関連工事の延伸や太陽光発電設備設置工事の繰り延べなどで売上が減少したほか、一部の大型建設工事における追加費用の増加なども収益を押し下げた。上半期までは想定通りの推移だったが、第3四半期からの収益鈍化傾向は継続する形になっている。 《DM》
関連銘柄 10件
1945 東証プライム
1,137
10/4 15:00
+9(0.8%)
時価総額 42,367百万円
発電・変電設備の設計や建設、保守が柱。東京電力グループ。情報通信設備工事や発電事業、不動産事業、リース・レンタル事業等も。中計では27.3期売上高1000億円目標。再生可能エネルギー関連市場の拡大図る。 記:2024/06/03
3,950
10/4 15:00
+30(0.77%)
時価総額 45,907百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
4523 東証プライム
5,497
10/4 15:00
-49(-0.88%)
時価総額 1,630,229百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
5480 東証プライム
4,595
10/4 15:00
+5(0.11%)
時価総額 71,209百万円
大手ステンレス鋼メーカー。1925年創業。ステンレス鋼、床用ステンレス鋼板、高耐食鋼・合金、耐熱鋼・合金等を手掛ける。NASブランドで知られる。中国、インドなどのターゲット市場で高機能材の拡販図る。 記:2024/09/02
5947 東証プライム
3,522
10/4 15:00
+12(0.34%)
時価総額 528,522百万円
大手ガス機器メーカー。1920年創業。愛知県名古屋市に本社。給湯器や給湯暖房機などの給湯機器が主力。厨房機器やガスファンヒーター、衣類乾燥機等も。海外売上高比率は5割超。米国ではタンクレス給湯器を拡販。 記:2024/06/18
6498 東証プライム
1,093
10/4 15:00
+13(1.2%)
時価総額 98,804百万円
国内最大手の総合バルブメーカー。ステンレス鋼製バルブで国内高シェア。「KITZ」ブランドを展開。バルブのラインナップ数は9万種類超。流体制御技術が強み。販売会社設立でインド市場向け販売力の強化を図る。 記:2024/08/10
7936 東証プライム
2,886.5
10/4 15:00
+72(2.56%)
時価総額 2,192,245百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。パフォーマンスランニング部門では高付加価値商品に注力。 記:2024/07/07
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(-0.28%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,548
10/4 15:00
+4.5(0.18%)
時価総額 282,074百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9627 東証プライム
5,375
10/4 15:00
+75(1.42%)
時価総額 190,425百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09