マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 13:23:12
14,520,403
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

MS&AD、ヤマシンフィルタ、Fスターズなど

2017/11/20 15:40 FISCO
<3687> Fスターズ 5150 +700ストップ高。国産量子コンピューターの試作機を国立情報学研究所などが開発し、27日から無償の利用サービスを始めると一部メディアが報じている。従来のスパコン向けのソフトウェアは使用できないため、専門家が不足しているのが現状。試作段階で公開することで改良に繋げ、19年度末までに国産での実用化を目指す方針のようだ。同報道が同社など量子コンピューター関連銘柄の刺激材料となったもよう。 <1824> 前田建 1651 +128大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断を「Neutral」から「Overweight」に格上げ、目標株価も1300円から1850円に引き上げている。同社は採算重視姿勢や施工効率化により完工総利益率が改善傾向にあると評価。また、トンネル、ダムなど同社が得意とする大型土木案件の発注が見込まれることなどから、18年3月期以降、営業利益は過去最高更新すると見ているようだ。 <4248> 竹本容器 1998 +92大幅続伸。17年12月期の通期予想の上方修正を発表。第3四半期までの業績並びに足元の売上高及び受注の状況を勘案し、営業利益は12.52億円から13.46億円に引き上げている。加えて、同社は17年6月19日に東証一部銘柄に指定されたことから、17年12月期において、1株当たり2円の記念配当を実施。これにより期末配当金は従来の16円から18円(年間配当は32円から34円)となる予定。 <5218> オハラ 2563 +96上昇する25日線を支持線として、利食いをこなしながらのトレンドが継続。足元では同線を支持線としたリバウンドをみせており、連日で年初来高値を更新。世界的に好調な半導体市場での恩恵を受けるなか、成長期待の大きい次世代電池関連としてのテーマ性もあって、強いトレンド継続が期待される。 <9505> 北陸電力 975 +44大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断を「Neutral」から「Overweight」、目標株価も1010円から1260円へ引き上げ。一部顧客の電気料金値上げ検討を受け、18年4月の電気料金値上げを想定。来期経常利益が急回復すると予想し、19年3月期の同利益予想を127億円から233億円に増額。志賀原発稼働停止で業績が低迷する中でも同社は値上げを実施しなかった経緯がある。 <6240> ヤマシンフィル 5450 +495年初来高値更新。直径1ナノメートル未満の太さの新たな繊維素材を開発したと一部メディアで報じられており、材料視されたようだ。人体に有害な粉じんを発生せず量産できる点も特徴。「ろ材」と呼ばれる建機向けフィルターを中心に新素材への切り替え需要が見込まれている他、電気自動車(EV)や医療、化粧品用途など新たな事業領域の開拓が期待されている。 <8725> MS&AD 3500 -204大幅続落。野村証券では、投資判断「Neutral」を継続、目標株価は4250円から4150円に引き下げ。ハリケーンの影響は17年10月に開示しており、会社計画の下方修正についてはネガティブな印象はないと指摘。一方、他社比で相対的に低位なROE改善を確認するには、時間を要すると判断しているようだ。8月、9月に発生した米ハリケーンなどの影響を考慮し、18.3期の経常利益予想(同証券)を減額修正。 <2914> JT 3700 -25続落。10月の国内紙巻たばこ販売実績速報を発表。販売数量は前年同月比12.5%減の75億本、売上収益は同12.4%減の446億円で着地。売上収益は7月から2ケタ減が継続しており、嫌気されたようだ。なお、同社については現社長の後任に、海外事業の統括子会社JTインターナショナル副社長の寺畠氏(51歳)を充てると一部で報じられた。実際にそうなれば、1985年の民営化以降で最年少の社長となるもよう。 <4319> TAC 292 +28急伸。安倍首相の看板政策「人づくり革命」実現に向けて、12月中旬にも取りまとめる2兆円規模の政策のなかに、所得制限を設けた私立高校の「無償化」を盛り込む方向で調整に入ったと報じられている。連立を組む公明党の案(年収590万円未満の世帯を対象)を軸に検討するもよう。「資格の学校TAC」を全国展開する同社は「人づくり革命」関連と見られており、同報道などが刺激材料となったとの指摘も。 《DM》
関連銘柄 9件
1824 東証1部
899
9/28 15:00
+8(0.9%)
時価総額 174,953百万円
ゼネコン準大手。脱請負に向けインフラ運営に力注ぐ。昨年3月に前田道路をTOBで連結子会社化。22.3期1Qは受注堅調。6月末単体受注残は6855億円(前年同月末比16%増)に。10月に持株会社制に移行へ。 記:2021/08/16
2914 東証プライム
4,247
11/25 15:30
+11(0.26%)
時価総額 8,494,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
3687 東証プライム
1,682
11/25 15:30
+22(1.33%)
時価総額 56,574百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
4248 東証スタンダード
856
11/25 15:30
-3(-0.35%)
時価総額 10,725百万円
プラスチックボトル等を手掛ける容器メーカー。化粧品、トイレタリー向けなどの容器の開発、製造、販売等を行う。自社保有金型の品揃えに強み。株主還元はDOE4%目途。中国ではコストコントロールの徹底図る。 記:2024/08/05
4319 東証スタンダード
194
11/25 15:30
+1(0.52%)
時価総額 3,590百万円
社会人・大学生等を対象とした資格の学校「TAC」を運営。実務研修などの法人研修事業、出版事業、会計系人材事業等も手掛ける。情報処理講座などは順調。既存事業の強化や個人教育事業の早期回復等に取り組む。 記:2024/07/08
5218 東証スタンダード
1,258
11/25 15:30
-9(-0.71%)
時価総額 32,016百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。キヤノンなどが主要取引先。製品の高付加価値化に取り組む。26.10期売上高320億円以上目標。 記:2024/10/26
6240 東証プライム
572
11/25 15:30
-6(-1.04%)
時価総額 40,795百万円
建設機械向け油圧フィルタ、産業機械向け油圧フィルタ等の建機用フィルタ事業が主力。建機用油圧フィルタで世界シェアトップクラス。エアフィルタの製造・販売も。バイオマス樹脂を用いたナノファイバー開発等を推進。 記:2024/10/09
3,566
11/25 15:30
+35(0.99%)
時価総額 5,734,891百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、三井ダイレクト損害保険などを傘下に収める。総資産は27兆円超。事業・リスクポートフォリオなどの変革で安定収益基盤の構築を図る。 記:2024/10/09
9505 東証プライム
883.6
11/25 15:30
-7.4(-0.83%)
時価総額 185,851百万円
北陸地盤の電力会社。富山県、石川県、福井県の北陸3県、岐阜県の一部に電力を供給。富山県富山市に本社。水力発電比率は国内トップ。バイオマス混焼比率の拡大など火力電源の脱炭素化図る。新事業領域の開拓に注力。 記:2024/08/06