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任天堂、東芝、HOYAなど

2017/3/8 15:30 FISCO
<7974> 任天堂 24825 +135買い優勢。3月3日に発売した新型ゲーム機「Nintendo Switch」の国内推定販売台数が33万637台だったとする速報を発表している(ファミ通)。集計期間は3月3日から5日の3日間。多くの小売店で発売前から予約打ち切り、当日販売分も即時完売となったことなどが各所で報じられており、君島社長は増産も示唆しているもよう。報道を手がかり材料に、改めて業績への期待感が高まる格好。 <6502> 東芝 220.7 +4.7続伸。中国家電大手「美的集団」の親会社である美的控股の袁利群副総裁が「社内には、東芝向けの戦略チームがある。美的は開放的な会社で、出資が実現すれば、社内で受け入れる力が十分にある」と述べたと報じられている。資金力のある美的が出資検討に意欲と報じられたことが刺激材料となったようだ。なお、美的集団は16年6月に同社の白物家電事業を買収している。 <7741> HOYA 5364 +129続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券は、レーティングを「Equal-weight」から「Overweight」、目標株価も5200円から6400円に引き上げた。HDDガラスディスク事業の中期見通し「3.5インチニアラインHDDへのガラスディスク採用拡大」、長期見通し「熱アシスト記録方式への移行に伴うガラスディスクのアルミディスク置き換え」は織り込まれておらず上昇余地があると見ているようだ。 <5406> 神戸鋼 1138 +12反発。みずほ証券はレーティングを「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1000円から1400円に引き上げている。17年3月期の第3四半期決算で、多角化部門の悪材料はほぼ出尽くし。スプレッド拡大を主要因とする損益回復で、鉄鋼事業の黒字転換が19年3月期から18年3月期に早まると見ているようだ。高炉休止の効果がフル寄与する19年3月期の経常増益率は高炉4社中最大の71.8%と予想している。 <4324> 電通 6190 +10小動き。2月の月次業績(単体)を発表。全社の売上高は前年同月比2.0%減の1077.61億円となったが、特に売り材料とはなっていないようだ。インタラクティブメディアが同14.3%増の76.47億円と大幅な伸びをみせた。しかし、相対的に規模が大きいクリエーティブとマーケティング/プロモーションが減少した他、雑誌とその他でそれぞれ同15.9%減、同16.2%減と大幅に失速したことが重しとなった。 <6397> 郷鉄工所 78 +23急伸。東京証券取引所及び名古屋証券取引所から3月8日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除する旨の通知があったと発表。同社は2月14日付で監理銘柄(確認中)に指定されていたが、指定解除をうけて安心感が広がる流れに。また、17年3月期の最終損益予想を9.53億円の赤字から2.20億円の赤字に修正し、赤字幅が縮小したことも支援材料となっているもよう。 <3099> 三越伊勢丹 1311 -54急反落。みずほ証券はレーティングを「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も1550円から1350円に引き下げている。現社長である大西氏の退任は、地方店を中心とする不採算店舗や低採算事業の構造改革後退につながる可能性が高いと見ているようだ。株価は、改革の方向性を評価する形で、過去6ヵ月間でTOPIXを20%程度アウトパフォームしており、目先の割安感が薄れていることも指摘。 <4346> ネクシィーズG 1819 +117急伸。連結子会社の(株)ネクシィーズ・トレードが、ロボアドバイザー「WealthNavi」の取次を開始すると発表。「WealthNavi」は、高度アルゴリズムが最適ポートフォリオを作成し、顧客に代わり自動で発注からリバランスまで実行し資産運用をおこなう。アジア最大級の資金調達・事業提携の場である「RISING EXPO」でグランプリの受賞実績を持つなど、関心が高いサービスであり物色が向かった。 <3656> KLab 912 +40大幅高。3月7日より3Dアクションゲーム「BLEACH Brave Souls(ブリーチ ブレイブソウルズ)」の追加配信を世界92ヵ国で開始したと発表。同アプリは、英語圏プレイヤー向けとして16年1月からグローバル版が配信され、同年8月にフランス語言語対応が追加されている。全世界1900万以上のダウンロードを突破していることもあり、配信先の拡大による課金収入増加への期待感が高まる格好に。 《NH》
関連銘柄 9件
2,355
10/10 15:00
+20.5(0.88%)
時価総額 934,445百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
3656 東証プライム
182
10/10 15:00
-2(-1.09%)
時価総額 8,480百万円
モバイルオンラインゲームの開発・運用等を行う。「BLEACH Brave Souls」、「キャプテン翼」などが主力タイトル。ラピスリライツ等のIP事業も。ハイブリッドカジュアルゲームの新規開発等を推進。 記:2024/08/23
4324 東証プライム
4,625
10/10 15:00
-26(-0.56%)
時価総額 1,333,896百万円
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35%目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記:2024/07/08
4346 東証スタンダード
843
10/10 15:00
-14(-1.63%)
時価総額 11,356百万円
省エネ設備を初期投資0円で導入できるサービス「ネクシーズZERO」の提供を行う。メディア・プロモーション事業等も展開。ブランジスタなどを傘下に持つ。ネクシーズZEROの累計導入件数は10万件を突破。 記:2024/07/01
5406 東証プライム
1,699.5
10/10 15:00
+9(0.53%)
時価総額 673,590百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
6397 東証2部
1
9/8 15:00
-2(-66.67%)
時価総額 16百万円
破砕・粉砕機が主力。太陽光事業の失敗などで資金繰り悪化し、16.3期に債務超過に転落。運転資金調達のための株主割当実施も資金集まらず。17.3期決算発表を延期。期限内に有報提出できず9月11日に上場廃止。 記:2017/09/15
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
7741 東証プライム
21,365
10/10 15:00
-30(-0.14%)
時価総額 7,714,389百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
7,913
10/10 15:00
+36(0.46%)
時価総額 10,276,534百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28