マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
42,352.75
+341.16
暗号資産
FISCO BTC Index
10/7 17:16:41
9,434,252
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

信越化学、日本ゼオン、ミツミ電機など

2016/7/27 16:23 FISCO
<6767> ミツミ電機 566 +60急騰。任天堂が今後発売を予定している「ポケモンGOプラス」の製造を担う企業として思惑が高まっているもようだ。「ポケモンGOプラス」の製造場所とされている場所が、同社の中国の事業所と一致しているもようだ。もともと、同社は「ポケモンGOプラス」の製造委託先企業として有力視されてきた一社でもある。 <4183> 三井化学 441 +51急伸。業績観測報道が伝わっており、ポジティブサプライズと受け止められている。4-6月期営業利益は230億円前後となり、前年同期をやや上回ったもようとされているほか、4-9月期は430億円強と前年同期比5%増になる見通しとされている。市場予想は4-6月期が130億円レベル、4-9月期が300億円レベルであったと見られる。三菱ケミカルなど他の石化メーカーにも好決算期待が波及へ。 <8001> 伊藤忠 11852.5 -79.5大幅続落。グラウカス・チサーチが「強い売り推奨」とのレポートを公表しており、売り材料視されている。目標株価は631円とされているようだ。グラウカスは、利益の水増しや資金の流用などで業績が本来の数字より大きく開示され、本来の価値から不当に高く評価されている銘柄を空売りすることで知られている。7月から日本株投資を開始しているもようだ。 <4063> 信越化学 7087 +898大幅反発。前日に発表した第1四半期営業利益は600億円で前年同期比17%増益、市場予想を100億円近く上回った。新たに示した通期予想は2250億円で前期比8%増益の予想、為替想定レートを1ドル=100円としながらも、市場予想を上回る見通しとなっている。モルガン・スタンレーMUFG証券やマッコーリー証券では投資判断を格上げへ。 <4205> 日本ゼオン 783 +68後場に入って上げ幅を広げる。前引け後に第1四半期の決算を発表、営業利益は70.5億円で前年同期比10%減益、上半期計画135億円、同18%減益予想に対して高い進捗となっている。第1四半期の市場予想は61億円レベルであった。電池材料、電子材料の売上好調、医療用途の高機能樹脂などが下支えになっているようだ。 <2413> エムスリー 3340 -305大幅続落。前日に4-6月期の決算を発表、営業利益は62億円で前年同期比24%増益となっている。60億円程度であった市場予想も上回る好決算であった。ただ、好業績は織り込み済みとして、短期的な出尽し感が強まる状況になっているもよう。ドイツ証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げ。バリュエーション面での高評価に違和感はないとしながらも、株価上昇で達成感が出てきたと指摘。 <6988> 日東電工 6968 +489大幅反発。4-6月期決算を発表した米アップルが時間外取引で大幅に上昇、アップル関連銘柄の一角として買い材料視されている。アップルの4-6月期売上高は市場予想よりも小幅な減少にとどまり、7-9月期見通しも市場予想を上回る可能性が示された。アイフォーンの4-6月期販売台数は前年同期比減少も、市場予想は上回っており、1-3月期での底打ちが意識される形になっている。 <2502> アサヒG 3551 +112大幅続伸。上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の443億円から524億円、減益予想から一転、前年同期比11%増益にまで増額している。国内の酒類、飲料、食品事業における増収効果、オセアニアなどの国際事業が想定を上回ったもよう。修正値は市場予想を50億円程度上回ったと見られ、素直にポジティブに捉えられている。 《XH》
関連銘柄 8件
2413 東証プライム
1,692
10/7 15:00
+7(0.42%)
時価総額 1,148,753百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
1,859
10/7 15:00
+7.5(0.41%)
時価総額 2,827,558百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
4063 東証プライム
6,142
10/7 15:00
+119(1.98%)
時価総額 12,432,163百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4183 東証プライム
3,808
10/7 15:00
+9(0.24%)
時価総額 779,741百万円
大手総合化学メーカー。ライフ&ヘルスケア、モビリティ、ICTなど4事業を展開する。ケメガネレンズ材料やフォトマスク防塵カバーで世界シェアトップ。今期3Q累計は需要低迷が販売に影響した。子会社も売却した。 記:2024/04/14
4205 東証プライム
1,386.5
10/7 15:00
+8.5(0.62%)
時価総額 318,221百万円
合成ゴム、高機能樹脂の製造・開発等を行う化学メーカー。レーザービームプリンター用レンズ材料、グリーン系香料等で世界トップクラスのシェア。27.3期売上高5100億円目標。電池材料などに新規投資を集中へ。 記:2024/06/07
6767 東証1部
636
1/23 15:00
-19(-2.9%)
時価総額 55,649百万円
半導体デバイス、カメラモジュールなどの光デバイスのほか、機構部品、高周波部品などを扱う。車載、ヘルスケア市場に注力。3月に予定していたミネベアとの経営統合が前倒しとなり、1月24日をもって上場廃止。 記:2017/02/28
6988 東証プライム
2,460.5
10/7 15:00
+72(3.01%)
時価総額 1,738,985百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
8001 東証プライム
7,991
10/7 15:00
+114(1.45%)
時価総額 12,664,856百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30