マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 13:55:23
14,133,385
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

三浦印刷、 ニチレイ、NECなど

2016/3/1 16:39 FISCO
<4319> TAC 200 +22急伸。17.3期営業利益は今期予想比27%増の8億円弱になりそうだとの観測報道が伝わっている。公認会計士の試験対策講座などが伸びるとみられている。配当も積み増す公算が大きいとされている。市場の期待値に沿った水準ではあるが、順調な業績回復傾向の確認、株主還元の向上方向の確認などで、ポジティブな反応が先行しているようだ。 <6988> 日東電工 6192 +216買い優勢。自社株買いの実施を前日に発表、評価材料視される格好になっている。発行済み株式数の1.82%に当たる300万株、200億円を上限としている。取得期間は本日から3月24日まで、株主還元を目的とした自社株買いとなる。これまで、自社株買いの優先度は低いと見られてきていただけに、ポジティブなインパクトが強まる形に。 <7011> 三菱重工 388.1 -13.9売り優勢。JPモルガン証券(JPM)が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしており、マイナス材料視される格好に。目標株価も820円から480円に引き下げのもよう。JPMでは成長分野での高い競争力は評価としているが、客船の2番船と米原発問題の訴訟の行方などの払拭時期は早くても2016年末になると考えており、こうしたリスク払拭後のエントリーを推奨としている。 <6701> NEC 254 -32急落スタート。前日に業績予想の下方修正を発表、通期営業利益は従来予想の1350億円から1000億円に減額修正している。パブリック事業やテレコムキャリア事業の売上減少や不採算案件の発生などが下方修正の背景に。市場予想はほぼ会社計画並みの水準であったため、ストレートに下方修正がネガティブなインパクトにつながる。業績低迷の長期化なども警戒される状況に。マッコーリー証券では投資判断を格下げしているもよう。 <7920> 三浦印刷 128 +30ストップ高。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。通期営業利益は従来予想の3億円から4.9億円、前期比3.1倍に増額、未定としていた配当金は4円とするとしている。2期ぶりの復配となる格好だが、前日終値をベースにすると配当利回りは4%超となる。第3四半期までの進捗から業績上振れは想定されていたが、大幅な復配にはポジティブなインパクト。 <2384> SBSHD 634 -99大幅安。延期していた前12月期の決算を前日に発表している。経常利益は57.7億円で前年同期比58%増益、従来予想の49億円を上振れる着地となっていたが、純損益は従来予想38億円の黒字に対して、38.1億円の赤字になっている。債権回収不能やのれんの一時償却などインド子会社に関連した特別損失を計上することが背景に。大幅な赤字計上に伴い、16円を予定していた期末配当金は無配にしている。なお、同子会社に関しては全株を売却する方針であるほか、今12月期は32円配当を予定している。 <2871> ニチレイ 918 +61上げ幅広げる。発行済み株式数の4.55%に当たる1300万株、100億円を上限に自社株買いを実施すると発表、今後の需給改善期待が高まる状況となっているようだ。取得期間は明日から9月30日まで。前回実施した際は、比較的短期間で上限までの取得を行っている。自社株買いの実施企業は足元で増加傾向、本日も日東電工<6988>のほか、フージャース<3284>やファンコミ<2461>など発表企業が買い優勢に。 <6506> 安川電機 1292 -63下げ目立つ。JPモルガン証券(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も1600円から1000円に引き下げている。JPMでは、17.3期は、ACサーボモーターやインバータなどの需要低迷を想定しているほか、競争激化で新製品や開発費の固定費負担の増加を相殺できないとみており、今後は業績下降トレンドと予想しているもよう。 <4922> コーセー 10130 +420しっかり。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を15000円から15700円に引き上げている。今期営業利益は400億円、来期は477億円を予想、コンセンサスの370億円、420億円を大きく上回ると見ているようだ。また、来期は創業70周年にあたり、好業績に伴う還元も期待できると指摘。 《XH》
関連銘柄 11件
2384 東証プライム
2,425
11/26 15:30
+63(2.67%)
時価総額 96,316百万円
3PLに強みを持つ総合物流企業。SBS東芝ロジスティクス、SBSリコーロジスティクスなどを傘下に持つ。不動産事業、人材派遣事業等も展開。ECプラットフォームサービス「EC物流お任せくん」の本格展開図る。 記:2024/09/01
419
11/26 15:30
+2(0.48%)
時価総額 32,234百万円
アフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマホアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などを手掛けるCPAソリューション事業が主力。ゲームパブリッシング事業など新規事業の開発投資を拡大。 記:2024/08/02
2871 東証プライム
4,115
11/26 15:30
+56(1.38%)
時価総額 551,826百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04
1,022
11/26 15:30
+4(0.39%)
時価総額 37,729百万円
新築分譲マンション中心の不動産開発事業が主力。「デュオヒルズ」などのブランドで展開。不動産投資事業、マンション管理等も。配当性向40%以上目安。25.3期は分譲マンションなど1239戸の引渡戸数を見込む。 記:2024/06/13
4319 東証スタンダード
190
11/26 15:30
-4(-2.06%)
時価総額 3,516百万円
社会人・大学生等を対象とした資格の学校「TAC」を運営。実務研修などの法人研修事業、出版事業、会計系人材事業等も手掛ける。情報処理講座などは順調。既存事業の強化や個人教育事業の早期回復等に取り組む。 記:2024/07/08
4922 東証プライム
6,669
11/26 15:30
-31(-0.46%)
時価総額 404,095百万円
大手化粧品メーカー。1946年創業。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリークなど有力ブランド多数。アジアなど海外でも事業展開。アルビオンを傘下に持つ。グローバル展開加速、独自商品の積極的な開発等に取り組む。 記:2024/10/14
6506 東証プライム
4,121
11/26 15:30
-51(-1.22%)
時価総額 1,099,029百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6701 東証プライム
12,465
11/26 15:30
+15(0.12%)
時価総額 3,401,075百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6988 東証プライム
2,408.5
11/26 15:30
-50(-2.03%)
時価総額 1,702,234百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7011 東証プライム
2,259
11/26 15:30
-76.5(-3.28%)
時価総額 7,621,071百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7920 東証2部
259
5/26 14:06
±0(0%)
時価総額 8,301百万円
商業印刷やDPSなどの印刷事業が主力。駐車場、不動産事業も展開。印刷事業構造の再構築で収益力強化。19.3期営業利益9.4億円目標。17.3期3Qは2桁の営業増益。大王製紙がTOBで子会社化。上場廃止へ。 記:2017/04/15