マーケット
11/29 15:15
38,208.03
-141.03
44,910.65
+188.59
暗号資産
FISCO BTC Index
11/30 15:43:49
14,540,004
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日本ハム、常和HD、ジャムコなど

2015/6/19 16:51 FISCO
<3382> セブンアイ 5153 +138買い先行。第1四半期の営業利益は815億円程度、前年同期比約5%増益になったもようと報じられている。国内コンビニの既存店売上の好調、米国コンビニ事業の収益上伸などが好業績のけん引役に。800億円強であった市場コンセンサス比でもやや上振れの形となっており、相対的な好業績推移などをあらためて評価する動きも強まる格好に。 <3659> ネクソン 1776 +81大幅続伸。ジェフリーズでは投資判断を「ホールド」から「買い」に格上げ、目標株価も1140円から1930円に引き上げている。新タイトル「DNFモバイル」の中国展開が追い風となる可能性が高いと指摘している。中国ではMMOゲームがモバイルゲームの分野でも成功を収めているようだ。新タイトルの収益貢献や実効税率の引き下げで純利益は底上げされると業績予想を上方修正している。コンセンサスの切り上がりが今後の株価上昇を牽引とみている。 <5302> 日本カーボン 417 +2出来高伴い反発。一部の特集記事で炭化ケイ素繊維が取り上げられており、あらためて同製品の成長期待などが高まる格好になっているようだ。従来の航空エンジン部品に使われていたものと比べて、重さが3分の1、耐熱温度が20%アップ、強度が2倍となるもよう。「耐熱合金の世界を一気に叩き壊すかもしてないほどのインパクト」などといった評価の声も伝わっている。 <7408> ジャムコ 3930 +225大幅反発。エアバスから機内の厨房設備と化粧室を初めて受注したと報じられている。航空機の世界2強と同時に取引を行うことになる。成長期待の高い航空機関連としての位置づけを一段と高める形にも。また、エアバスからのサプライヤー選定に伴い、航空機用内装品の新工場を計画していることが明らかになったと報じられている。 <5440> 共英製鋼 2412 +135大幅高。異形棒鋼の7月販売価格を前月比3%引き上げると発表、9ヶ月ぶりの値上げとなるようだ。マージン改善による収益の拡大を期待する動きが先行へ。SMBC日興証券では、鉄筋棒鋼の最大手である同社の値上げ宣言のインパクトは大きいとしてポジティブな評価。なお、経済産業省が電炉業界に再編を促す提言と伝わっていることも、支援材料とみられる。 <2282> 日本ハム 2797 +132買い優勢。UBSでは、第1四半期営業利益は99億円と前年並みを維持すると予想しているようだ。会社計画は25%減益で大きく上回るスタートを想定している。事業別では、豪州を中心に食肉事業が上振れると見ているもよう。また、米下院でTPA法案を再可決、TPP交渉の前進として捉える動きなどもあるようだ。 <3258> 常和HD 5160 +340大幅高。三菱UFJでは投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6380円としている。ホテルも銀座などの都心開発が多く、賃料回復が期待できるオフィス同様に競争力は高いとみているもよう。また、既存ビルは再開発エリアにある八重洲を含めて好立地にある物件が多く、今後の一体開発によってキャッシュフローの大幅改善余地があると考えている。なお、三菱UFJではオープンハウスも新規に買い推奨としている。 <9101> 日本郵船 345 +11続伸。本日は海運セクターの強い動きが目立っている。バルチック指数の上昇が好材料視されていると見られる。前日、一昨日と連日で6%以上の上昇となっており、ここ5営業日での上昇率は23%にも達している。年初来の高値も一気に更新する状況へ。バルチック指数の反発と比較すると海運株の出遅れ感は強いといった見方にも。 <7420> 佐鳥電機 873 +33買い優勢。前日に業績予想の修正、並びに、配当予想の引き上げを発表している。5月期通期営業利益は16.5億円から15億円に下方修正、一転して減益となる格好に。ただ、第3四半期までの進捗から、下振れは織り込みも進んでいたと考えられる。一方、期末配当金は従来の12円から18円にまで引き上げ、年間配当金は30円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは3.6%の水準まで高まる状況に。 <6098> リクルートHD 3830 +110堅調。本日の大引けには、インデックスリバランスによる買い需要の発生が見込まれている。みずほ証券の試算によると、FTSEでは浮動株比率の変更に伴い240万株程度の買い需要、WisdomTreeの定期見直しによって300万株程度の買い需要が見込まれているようだ。組み入れ後の需給妙味後退は懸念されるが、足元の軟調な株価推移から、短期的な需給インパクトを期待する動きが先行。 《XH》
関連銘柄 10件
2282 東証プライム
5,145
11/29 15:30
-36(-0.69%)
時価総額 529,724百万円
国内食肉業界最大手。食肉事業のほか、加工事業、海外事業、ボールパーク事業も手掛ける。「シャウエッセン」などロングセラー商品多数。配当性向40%以上目安。加工事業では主力商品のブランディング強化を図る。 記:2024/08/02
5,990
6/17 15:00
+10(0.17%)
時価総額 204,984百万円
オフィスビルの保有、賃貸、管理等を行う不動産事業が主力。都心で投資推進。ホテルユニゾなどのビジネスホテルも展開。チトセア投資がTOB実施。固定資産売却益の計上等により、20.3期3Qは2桁最終増益。 記:2020/03/21
2,604
11/29 15:30
-17.5(-0.67%)
時価総額 6,782,264百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
3659 東証プライム
2,058.5
11/29 15:30
-35.5(-1.7%)
時価総額 1,782,400百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
5302 東証プライム
4,385
11/29 15:30
+30(0.69%)
時価総額 51,888百万円
1915年創業の炭素製品メーカー。1927年に日本で初めて人造黒鉛電極を製造。炭素繊維製品や特殊炭素製品、リチウムイオン電池用負極材等を手掛ける。電極材関連製品は製造コスト削減、適正売価による販売に注力。 記:2024/08/06
5440 東証プライム
1,732
11/29 15:30
-9(-0.52%)
時価総額 77,765百万円
鉄筋コンクリート用棒鋼に強みを持つ電炉メーカー。平鋼、Iバー、ネジ節鉄筋など品揃えが豊富。日本製鉄の持分法適用関連会社。阪和興業等が主要取引先。海外鉄鋼事業では北米事業の強化、ベトナム事業の再構築図る。 記:2024/08/05
10,385
11/29 15:30
+145(1.42%)
時価総額 17,133,609百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
7408 東証プライム
1,366
11/29 15:30
+22(1.64%)
時価総額 36,696百万円
航空機内装設備メーカー。ギャレーやラバトリー等の内装品、航空機シートや空調用機器、エンジン部品も提供する。ギャレーとラバトリーで世界的。主力の内装品が受注堅調。赤字のシートは受注凍結。財務体質を改善へ。 記:2024/07/26
7420 東証プライム
1,813
11/29 15:30
+19(1.06%)
時価総額 32,538百万円
電子部品・電子機器の専門商社。半導体・電子部品の販売、産業・社会インフラ向けシステムソリューションの開発及び販売などを行う。取り扱いメーカーは50社超。中計では27.5期売上高1800億円以上目標。 記:2024/10/26
9101 東証プライム
4,796
11/29 15:30
-28(-0.58%)
時価総額 2,210,956百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04