マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 0:34:36
14,303,907
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ツクイ、図書印刷、スクリーンなど

2015/4/17 16:47 FISCO
<6753> シャープ 261 -16買い先行後は伸び悩み。みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行から2000億円の資本支援を受けることで大筋合意と伝わっている。財務体質の改善につながるとの期待感が先行へ。ただ、足元の株価上昇で、金融機関を中心とする経営支援の方向性は織り込まれていた面もある。前期に続いて今期も最終赤字は1000億円を超える見通しなどとも伝わっているほか、株式価値の希薄化なども警戒され、成長戦略の具体化を待ちたいなどの動きから一転してマイナス圏に。 <6701> NEC 392 +4堅調。メリルリンチ(ML)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も420円から570円に引き上げている。ドコモ投資減の影響を乗り越えてテレコム事業が再拡大期に入ること、マイナンバー出入国管理などが牽引するパブリック事業の持続的成長が期待できること、営業外損益と税率の改善でEPSが高成長局面に入ったことなどを評価。、16.3期増配とコンセンサス上回る利益ガイダンス発表の可能性が目先のカタリストとも。 <5020> JX 519.1 +11.2しっかり。16.3期最終損益は1800億円程度の黒字となり、前期推定3200億円の赤字から大幅に改善する見通しと観測報道が伝わっている。在庫評価損の一巡、減損損失の計上などが背景。足元での原油市況の反発から、大幅な収益改善の可能性は高かったと見られるが、前日も原油市況が切り返すなど物色環境が良好ななかで、素直に好感される展開となっている。 <2398> ツクイ 923 +38強い動き。野村では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を1200円としている。15.3期から17.3期2期間のEPS成長率は年率35%と予想、15年度介護報酬引下げの影響は不可避だが、諸々の加算取得や利用者増で克服できると考えているもよう。高い収益成長を評価しているようだ。 <7913> 図書印刷 381 +36賑わう。特に目立った材料は観測されていないものの、足元のリクルートの株価上昇が刺激になっているとの見方も。リクルートの大株主の一角であり、時価総額と比較してリクルート株の含み益が大きい銘柄として注目されているもよう。また、三浦印刷<7920>や野崎印刷<7919>など、直近では低位の印刷株が急伸したことから循環物色が向かっているとも。 <5142> アキレス 162 +9続伸。ウイルスや細菌の活動を抑制する機能を備えた産業用フィルムを開発と報じられている。抗ウイルス・細菌効果のある金属粒子を樹脂に練りこんでいるもようで、病院で使う医療器具や幼時向け玩具などへの採用を目指すとしている。院内感染の抑制につながるとして、医療分野の売上一段の拡大などが期待される形にも。株価水準の値頃感なども妙味に。 <7735> スクリーン 825 -28売り優勢。台湾TSMCが1-3月期の決算を発表、つれて、15年の設備投資計画の下方修正を発表している。従来の115億-120億ドルのレンジから、105億-110億ドルのレンジに減額している。米国で半導体製造装置関連が売り込まれた流れを受けて、国内関連銘柄も売りが先行する格好に。とりわけ、TSMC関連としての位置づけが高い同社には、影響が強く警戒される状況のようだ。 <6707> サンケン 858 +14しっかり。三菱UFJでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も980円から1130円に引き上げている。16.3期以降は、円安効果に加え、ボトルネック影響の軽減などを考慮して利益予想を引き上げているもよう。16.3期営業利益は140億円で24%増益を予想。決算発表を契機に市場の評価は改善していくと考えているようだ。 <6952> カシオ 2381 +16買い先行。前日にはSMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」に格上げで2800円目標に、G−SHOCKなど時計が好調なコンシューマ事業をドライバーとした増益トレンドが続き、今期営業利益は過去最高を更新と予想している。前日は株価上昇で年初来高値を更新する格好となっており、本日はショートカバーの動きなどが強まっているとみられる。 《FA》
関連銘柄 11件
924
6/16 15:00
+2(0.22%)
時価総額 66,954百万円
在宅介護事業が主力。有料老人ホーム事業やサービス付き高齢者向け住宅事業、人材開発事業も手掛ける。デイサービス事業は堅調。デイサービス提供事業所数の増加などが寄与。21.3期通期は増収、2桁最終増益。 記:2021/05/31
5020 東証プライム
792.9
11/26 15:30
-21.9(-2.69%)
時価総額 2,404,748百万円
ENEOS、JX石油開発、JX金属などを傘下に収める持株会社。石油元売り国内トップ。機能材事業、電気事業、再生可能エネルギー事業等も手掛ける。機能材事業の収益改善図る。JX金属が東証に新規上場申請。 記:2024/10/14
5142 東証プライム
1,469
11/26 15:30
-11(-0.74%)
時価総額 21,393百万円
車輌内装用資材等のプラスチック事業、ウレタン・断熱資材等の産業資材事業が柱。シューズ事業も展開。1947年設立。運動靴は「瞬足」で知名度。省エネルギー関連製品、防災関連製品などを重点分野に位置付け。 記:2024/10/14
6701 東証プライム
12,465
11/26 15:30
+15(0.12%)
時価総額 3,401,075百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6707 東証プライム
5,867
11/26 15:30
-65(-1.1%)
時価総額 147,250百万円
パワー半導体メーカー。自動車向けが主力。白物家電向けインテリジェントパワーモジュールは世界シェアトップクラス。海外売上高比率は7割超。新製品売上高比率の向上図る。28.3期売上高2500億円以上目標。 記:2024/06/09
6753 東証プライム
1,009.5
11/26 15:30
-4(-0.39%)
時価総額 656,586百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6952 東証プライム
1,076
11/26 15:30
-7.5(-0.69%)
時価総額 267,947百万円
「G-SHOCK」シリーズなどの時計事業、関数電卓や電子辞書などのEdTech事業が柱。電子ピアノなどの電子楽器、電子文具等も。関数電卓は世界で高シェア。時計事業では直営店、直販ECビジネスの拡大図る。 記:2024/06/29
8,892
11/26 15:30
-260(-2.84%)
時価総額 903,338百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7913 東証1部
1,402
7/29 15:00
-28(-1.96%)
時価総額 60,474百万円
雑誌やコミック等の出版印刷分野と、カタログやパンフレット等のマーケティング分野を主力に、教科書や指導書を手掛ける。凸版印刷による完全子会社化により上場廃止。19.3期は雑誌やコミック、チラシ等が足踏み。 記:2019/08/02
7919 東証スタンダード
153
11/26 15:30
±0(0%)
時価総額 3,283百万円
総合印刷会社。呉服値札業として1868年に創業。包装資材及び紙器、紙工品部門が主力。情報機器及びサプライ品、商業印刷等も。特殊印刷技術などが強み。配当性向20%以上目標。27.3期売上高153億円目標。 記:2024/08/22
7920 東証2部
259
5/26 14:06
±0(0%)
時価総額 8,301百万円
商業印刷やDPSなどの印刷事業が主力。駐車場、不動産事業も展開。印刷事業構造の再構築で収益力強化。19.3期営業利益9.4億円目標。17.3期3Qは2桁の営業増益。大王製紙がTOBで子会社化。上場廃止へ。 記:2017/04/15