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グリー、リクルート、東レなど

2014/11/17 16:38 FISCO
<3402> 東レ 842.1 +33.5買い先行。米ボーイングから炭素繊維を1兆円受注と報じられている。現行機と次期大型旅客機「777X」の主翼部分に今後10年以上にわたり独占供給するようだ。高水準の受注に対応するため世界最大級の炭素繊維工場を建設する計画。同事業の収益率は相対的に高いともされており、当面の業績けん引役になるといった期待感があらためて高まる格好にもなっているようだ。 <8306> 三菱UFJ 659 +13.9強い動き。先週末に上半期の決算を発表、同時に発表した自社株買いと増配がポジティブなサプライズにつながっている。1000億円を上限とする自社株買い、並びに、2円の増配を発表している。想定よりも早いタイミングでの株主還元策強化と評価を高めさせているようだ。なお、決算数値も計画に対して順調な進捗を見せており、プラス材料につながっているとみられる。 <3632> グリー 819 -2下げ小幅。モバイルゲームのgumi<3903>がIPOを発表、12月18日に東証に上場、市場は未定だが1部上場が有力とみられる。人気化が想定されるIPO案件となるが、同社は大株主の一社でもあり、含み益の拡大などが期待される状況にもなったようだ。同社は363.5万株を保有する第2位株主となっており、想定発行価格3300円をベースにすると、持分は120億円程度になる。なお、gumiの上場に伴い、同社は235万株の売出しを実施する。 <8088> 岩谷産業 766 +12しっかり。トヨタ<7203>が燃料電池車の燃料となる水素の供給事業を開始すると伝わっている。グループの豊田通商<8015>を通じて水素ステーションを運営する新会社を設立、新会社には同社なども共同出資するもよう。水素ステーションの販売拡大が期待されるほか、燃料電池車の普及拡大にもつながっていくとの期待感が先行へ。三菱化工機<6331>なども買い先行の展開に。 <4047> 関東電化工業 499 +55上昇率2位。先週末に発表した上半期の決算が評価材料視されている。営業利益は12.8億円で前年同期比2.9倍、従来計画の9億円を上回り、通期予想は23億円から28億円に上方修正している。精密化学品事業部門の売上が計画を上振れたようだ。第1四半期決算発表時に続く上方修正の格好となり、ポジティブなインパクトが強まる形に。 <8515> アイフル 444 -17さえない。本日はその他金融業が業種別下落率トップになっている。足元での過払い請求件数の増加が懸念視される状況となっているようだ。クレディ・スイス(CS)では、10月の請求件数は、アコムが高水準継続、SMBCCFは急増、アイフルもSMBCCFと同様の傾向と指摘している。弁護士、司法書士の積極的な働きかけによる請求件数の増加によって、今期は追加引当金が必要となる可能性が高まっているとの見方のようだ。 <6098> リクルート 3505 -160上場後1ヶ月を経過したことで、アナリストの新規カバレッジが相次いで観測されている。野村(目標株価4600円)、メリルリンチ(ML)(同4500円)、モルガン・スタンレー(MS)(同4500円)が新規に買い推奨、CS(同3700円が)新規に中立判断。キャッシュ創出力の高さなどを評価する声が多いようだ。ただ、地合いの悪化を受けて、本日はポジティブな反応が限定的となっている。 <8233> 高島屋 1009 -60下げ目立つ。7-9月期GDPの大幅下振れを売り材料視、とりわけ、個人消費が前期比+0.4%と予想外の小幅な回復にとどまり、個人消費関連の一角には、予想以上の消費停滞が警戒される状況となっている。直近では、消費増税実施の延期観測を背景に、急ピッチでの上昇となっていたことから、利食い売りが急がれる格好にもなっているようだ。 <6301> コマツ 2690.5 -14相対的に底堅い動き。野村が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げしており、下支え材料につながっていると見られる。1円/ドルの営業利益への影響は37億円と大きく、円安という外部要因による増益ではあるが、株価水準が上方に水準訂正される余地があるとみている。円安恩恵銘柄を探している投資家に奨めたいと。野村では、108円/ドル前提で16.3期営業利益を2700億円と予想しているが、116円/ドルで試算すると3060億円になると。なお、目標株価は2670円から3100円に引き上げへ。 《FA》
関連銘柄 12件
3402 東証プライム
849
10/4 15:00
+8(0.95%)
時価総額 1,385,127百万円
総合素材メーカー。1926年創業。繊維事業や機能化成品事業、炭素繊維複合材料事業、水処理事業、医薬事業等を展開。炭素繊維で世界トップシェア。繊維は産業用途が回復傾向。26.3期売上高2兆8000億円目標。 記:2024/06/18
3632 東証プライム
475
10/4 15:00
-1(-0.21%)
時価総額 85,381百万円
スマホゲームの運営等を行うゲーム・アニメ事業が主力。スマホ向けメタバース「REALITY」等のメタバース事業、DX事業、投資事業も展開。配当性向30%程度以上目処。ゲーム・アニメ事業では開発体制を強化。 記:2024/08/27
4047 東証プライム
950
10/4 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 54,669百万円
化学品メーカー。無機製品や有機製品、苛性ソーダ等の基礎化学品に加え、半導体用や液晶用のフッ素特殊ガスや電池材料の精密化学品、キャリヤーを製造、販売する。今期3Q累計は精密化学品の販売数量が伸び悩んだ。 記:2024/04/13
8,957
10/4 15:00
-14(-0.16%)
時価総額 15,190,714百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6301 東証プライム
4,060
10/4 15:00
+10(0.25%)
時価総額 3,950,973百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6331 東証プライム
3,610
10/4 15:00
+5(0.14%)
時価総額 28,570百万円
石油・化学プラントや環境設備の建設・エンジニアリングが主力。単体機械は油清浄機に強み。舶用機械も。エンジニアリング事業は収益伸長。投資有価証券売却益の計上等により、24.3期3Q累計は大幅最終増益。 記:2024/04/14
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(-0.6%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
8015 東証プライム
2,718
10/4 15:00
+29.5(1.1%)
時価総額 2,886,978百万円
トヨタグループの総合商社。2006年にトーメンと合併。自動車関連、アフリカビジネスに強み。ラオス首都空港国際線ターミナルの運営等にも携わる。モビリティ部門は順調。27.3期ROE13%以上維持が目標。 記:2024/06/13
8088 東証プライム
2,113
10/4 15:00
+42.5(2.05%)
時価総額 494,964百万円
総合エネルギー事業を主力とする独立系専門商社。LPガス等の供給、水素ガスや産業用ロボット、次世代自動車向け二次電池材料等を手掛ける。コスモエネルギーHDと資本業務提携。カーボンオフセットガスの販売を強化。 記:2024/06/11
8233 東証プライム
1,184
10/4 15:00
+14(1.2%)
時価総額 387,944百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益575億円目標。人的資本への投資を加速。 記:2024/05/06
1,480
10/4 15:00
+31.5(2.17%)
時価総額 19,657,353百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8515 東証プライム
324
10/4 15:00
-3(-0.92%)
時価総額 157,017百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01