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スクエニHD、ルネサスイーストン、ソフトバンクなど

2014/9/22 16:47 FISCO
<9684> スクエニHD 2370 +74買い優勢。週末には、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」がアップルストアの売上ランキングで1位を獲得している。大型イベントの実施効果なども背景となっているようだが、これまで「パズドラ」や「モンスト」が大きく下位を引き離す状況であったとみられ、短期的なインパクトにつながっているもよう。 <4651> サニックス 1001 -63下げ目立つ。九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めたと一部で報じられている。太陽光発電システムを手掛け、九州に本社を置いている同社にとっては、今後の需要減少につながるとの見方から、売り材料視される格好になっているとみられる。 <5711> 三菱マテリアル 357 +9堅調。日立ツールの買収へ調整に入ったと報じられている。日立金属<5486>から株式の過半数を取得して子会社化を目指し、買収額は100億円超になるもようとされている。買収によって超硬工具の国内シェアは約2割となり、住友電工を抜いてトップになるもよう。会社側では決定していることはないとコメントも、事業の選択と集中策に沿った戦略として、この方向性に対する期待感が先行する形に。 <2215> 第一屋製パン 136 +9人気化。先週末に株主優待制度の新設を発表、買い材料視される展開になっている。12月末に1000株以上の株式を保有する株主が対象、グループ会社の商品詰め合わせを贈呈する計画。優待利回りなどは計りにくいものの、株主還元に向けた会社側の取り組みを評価する展開のようだ。株価水準の値頃感なども妙味となる格好に。 <3672> オルトプラス 1052 -170下落率トップ。先週末に業績予想の下方修正を発表している。9月期通期営業損益を従来予想の9.6億円の黒字から0.5億円の赤字に減額修正している。また、未定としていた期末配当金も前期実績の27.5円(1:2の株式分割前)に対して無配に。既存タイトルや新規タイトルの下振れやネイティブアプリ開発費用の前倒し計上などが背景に。一方、韓国市場への単独進出決定も発表している。 <9995> ルネサスイーストン 780 +100ストップ高比例配分。先週末に東証2部から1部への指定替えを発表している。また、1部上場記念配当として、年間配当金は従来予想の10円から12円に引き上げへ。1部上場に伴い、インデックス買いも含めた機関投資家の資金流入期待が高まる状況のようだ。一部試算によると、TOPIX算入による買い需要は3億円超と推定されているもよう。 <9984> ソフトバンク 8207 -533反落で下げ幅を広げる展開に。先週末にNY市場でアリババが新規上場、公開価格の68ドルを上回る92.7ドルの初値をつけ、結局、初日は93.89ドルで取引を終了している。同社株は、アリババ上場による含み益の拡大期待で、ここ2週間の上昇率は17%に達していた。短期的な出尽くし感による利益確定売りが優勢になっているとみられる。ちなみに、米ヤフーも先週末は、アリババの寄り付きとともに下落に転じる格好となっていた。なお、メリルでは、アリババの株価を反映するとして、目標株価を8100円から9700円にまで引き上げている。 <7775> 大研医器 2218 +95反発。野村では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2400円としている。来下期に発売予定の咽頭冷却装置クーデックアイクールの発売に伴って、高い成長が期待できるとしているようだ。同社は古い医療機器領域にイノベーションを起こすことで成長、アイデア製品を提供して市場シェアを拡大するビジネスモデルは非常に強固と評価している。 <7211> 三菱自動車 1310 +51しっかり。フィアットに2016年から小型トラックを供給すると発表している。供給規模は年3万台程度になるようだ。フィアットグループとの提携はクライスラーメキシコへの小型セダンの供給に続くものとなる。先に海外で報道されているものの、シティでは、規模感は市場想定を上回る印象としており、長期的にポジティブな材料であると指摘している。 <6444> サンデン 663 -10買い先行で年初来高値を大きく更新してのスタートになったが、その後は伸び悩む格好へ。先週末に上半期業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の25億円から45億円に増額している。自動車機器・流通システム事業の売上拡大が業績上振れの背景に。ただ、第1四半期が30億円強の水準であったため、インパクトは限定的との見方にも。 《FA》
関連銘柄 11件
2215 東証スタンダード
631
10/7 15:00
+2(0.32%)
時価総額 4,373百万円
1947年創業の製パン会社。豊田通商と資本業務提携。アップルリングなどがロングセラー商品。ポケモンパンなど子供向け商品が強み。不動産事業も展開。自社ブランド商品では主力商品のリニューアルを継続実施。 記:2024/08/13
3672 東証スタンダード
101
10/7 15:00
±0(0%)
時価総額 2,094百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
4651 東証スタンダード
300
10/7 15:00
+9(3.09%)
時価総額 14,676百万円
基礎補修・家屋補強工事や白蟻防除施工、自家消費型太陽光発電システムの販売施工、埋立処理や廃液処理などの環境資源開発事業等を手掛ける。26.3期売上高515億円目標。HS事業では法人営業体制の強化拡充図る。 記:2024/07/26
5486 東証プライム
2,177
12/28 15:00
-3(-0.14%)
時価総額 933,724百万円
高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品が柱。23.3期1Qは需要回復。通期でも収益好転を見込む。米国ファンドが遅延していたTOBを開始。TOB価格は2181円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/10/15
5711 東証プライム
2,641.5
10/7 15:00
+20(0.76%)
時価総額 347,331百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
6444 東証スタンダード
157
10/7 15:00
+2(1.29%)
時価総額 17,536百万円
自動車機器メーカー。カーエアコン用コンプレッサに強み。中国ハイセンス系傘下。高耐久仕様コンプレッサーの生産を開始。自動車生産台数の改善等により、23.12期通期は増収。24.12期は小幅増収見通し。 記:2024/04/14
7211 東証プライム
421.5
10/7 15:00
+12.7(3.11%)
時価総額 628,154百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7775 東証スタンダード
522
10/7 15:00
+1(0.19%)
時価総額 16,620百万円
医療機器メーカー。麻酔関連、病院感染防止関連製品の製造・販売等を行う。真空吸引器、持続注入器で国内トップシェア。麻酔科領域における高い認知度が強み。クーデックエイミーPCAの拡販等に引き続き注力。 記:2024/06/04
5,909
10/7 15:00
+171(2.98%)
時価総額 724,042百万円
スクウェア・エニックス、タイトーなどを傘下に収める持株会社。ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどRPGで存在感。配当性向30%が基本方針。開発体制の整備、新作タイトルのデジタル販売強化等に注力。 記:2024/07/05
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(2.15%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17
9995 東証プライム
749
5/29 15:00
±0(0%)
時価総額 19,794百万円
半導体・電子部品の技術商社。ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、海外製電子部品も取り扱う。半導体素子は自動車分野中心に堅調。24.3期3Qは増収。マクニカによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/03/30