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米大統領選挙の結果待ちのなか個別対応に

2024/11/5 8:44 FISCO
*08:44JST 米大統領選挙の結果待ちのなか個別対応に  5日の日本株市場は、米大統領選の結果をにらみながらの相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが257ドル安、ナスダックは59ポイント安だった。大統領選挙を控えるなか、持ち高調整の売りが優勢となった。エヌビディアはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同業のインテルに代わり同社をダウ工業株30種平均の構成銘柄に採用すると発表し上昇。一方でインテルは下落し、NYダウの重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の38375円。円相場は1ドル152円10銭台で推移している。  日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢の展開から始まりそうだ。日経225先物は1日の取引終了後のナイトセッションで一時38790円まで買われる場面もみられた。4日のシカゴ先物は上げ幅を縮める格好とはなったが、日経平均は先週末に1000円超の下落をなったこともあり、自律反発の動きをみせてくることになろう。また、エヌビディアが8日からNYダウに採用されることから、ハイテク株への物色が強まる可能性もあり、売り方の買い戻しを誘う動きも意識されやすい。  もっとも、米大統領選の世論調査では、ハリス副大統領とトランプ前大統領の支持率が拮抗しており、結果判明に時間がかかる可能性があるとみられている。開票が進む毎に短期的なトレードによって荒い値動きをみせてくると考えられ、積極的な売買は手控えられやすい。とはいえ、結果判明後に波乱の展開になったとしても、その後は経済政策への期待感から買い優勢の展開が意識されそうであり、スタンスとしては押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。  決算発表がピークを迎えるなか、個別対応に向かわせやすいと考えられるが、良好な決算銘柄には資金がより集中しやすいと考えられる。なお、1日の取引終了後の決算では、TAC<4319>、ヒロセ電<6806>、ヤマザキ<6147>、扶桑薬<4538>、ジオマテック<6907>、テーオーシー<8841>、はごろも<2831>、サンリオ<8136>、ぐるなび<2440>、あじかん<2907>、住友電工<5802>、戸上電<6643>、オルガノ<6368>、東精密<7729>、エヌアイデイ<2349>などが注目される。 《AK》
関連銘柄 15件
2349 東証スタンダード
2,488
11/6 15:30
-22(-0.88%)
時価総額 32,615百万円
独立系ソフトウェア開発会社。システム開発事業、システムマネジメント事業、データソリューション事業等を手掛ける。全日本空輸などが主要取引先。新規サービス・ソリューションの創出、採用強化などに取り組む。 記:2024/08/23
2440 東証プライム
307
11/6 15:30
-12(-3.76%)
時価総額 17,470百万円
国内最大級の飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」を運営。楽天グループが筆頭株主。訪日外国人向け観光情報サイト「LIVE JAPAN」の運営等も。楽天ID連携会員数は870万人超。飲食店運営のDX支援強化図る。 記:2024/08/02
2831 東証スタンダード
3,215
11/6 13:03
+20(0.63%)
時価総額 33,195百万円
ツナ缶詰「シーチキン」で知られる食品メーカー。1931年創業。静岡県静岡市に本社。缶詰「シャキッとコーン」、パスタソース、ペットフードなども。健康志向や簡便性、利便性を追求した製品の販売などに注力。 記:2024/09/02
2907 東証スタンダード
1,119
11/6 15:30
-16(-1.41%)
時価総額 8,616百万円
広島地盤の総合食品メーカー。玉子製品や野菜加工品等の業務用食品、焙煎ごぼう茶等のヘルスフード、海外事業等を手掛ける。野菜加工品、調理済冷凍食品は需要が拡大。中計では27.3期売上高540億円目標。 記:2024/06/03
4319 東証スタンダード
222
11/6 15:30
+21(10.45%)
時価総額 4,108百万円
社会人・大学生等を対象とした資格の学校「TAC」を運営。実務研修などの法人研修事業、出版事業、会計系人材事業等も手掛ける。情報処理講座などは順調。既存事業の強化や個人教育事業の早期回復等に取り組む。 記:2024/07/08
4538 東証プライム
2,630
11/6 15:30
-69(-2.56%)
時価総額 24,856百万円
人工腎臓用透析剤キンダリーなど人工透析関連製商品、輸液等を手掛ける。人工腎臓用透析液で国内トップシェア。腎・透析領域の売上構成比率が高い。人工透析関連製商品の浸透、後発医薬品の販売促進などを図る。 記:2024/08/19
5802 東証プライム
2,673.5
11/6 15:30
+94.5(3.66%)
時価総額 2,122,601百万円
ワイヤーハーネス、自動車電装部品等の自動車関連事業が主力。1897年創業。送配電用電線・ケーブル、光ファイバ・ケーブル、電子ワイヤー等も。環境エネルギー関連事業では電動車用平角巻線の拡販等に注力。 記:2024/10/07
6147 東証スタンダード
301
11/6 15:30
-14(-4.44%)
時価総額 1,378百万円
インデックスマシンやマシニングセル型専用機、トランスファーマシン等を手掛ける工作機械メーカー。モーターサイクル部品、半導体製造装置部品等も。半導体製造装置は受注順調。専用工作機械は原価管理に注力。 記:2024/06/28
6368 東証プライム
8,470
11/6 15:30
+660(8.45%)
時価総額 392,669百万円
総合水処理エンジニアリング会社。純水・超純水設備、排水処理・回収設備等を手掛ける水処理エンジニアリング事業が主力。水処理薬品、イオン交換樹脂等の製造・販売も行う。大型プロジェクトの受注活動を推進。 記:2024/08/27
6643 東証スタンダード
3,125
11/6 15:30
+55(1.79%)
時価総額 15,716百万円
波及事故防止機器等の配電用自動開閉器が主力。1925年創業。佐賀県佐賀市に本社。電子制御器、配電盤、プラスチック成形加工等も。九州電力などが主要取引先。コア事業の再構築に加え、海外展開の加速などに注力。 記:2024/08/10
6806 東証プライム
18,590
11/6 15:30
+1,040(5.93%)
時価総額 663,551百万円
コネクタ専業メーカー。1937年創業。FPC用コネクタなどの多極コネクタが主力。高周波同軸コネクタなどの同軸コネクタも手掛ける。海外販売比率は7割超。中期経営計画では28.3期売上高2300億円目標。 記:2024/08/29
6907 東証スタンダード
595
11/6 15:30
+21(3.66%)
時価総額 5,445百万円
液晶パネル用帯電防止膜、自動車向けカバーパネル、半導体・電子部品向け薄膜製品の製造・販売を行う。薄膜・加工技術が強み。京セラ、シャープ等が主要販売先。25.3期はタッチパネル用透明導電膜の受注回復見込む。 記:2024/09/03
7729 東証プライム
8,926
11/6 15:30
+3(0.03%)
時価総額 376,338百万円
精密機器メーカー。半導体製造装置部門が主力。半導体ウェーハテスト装置で世界トップシェア。精密測定機器で国内トップシェア。配当性向40%程度目安。製品部材の先行調達などで半導体製造装置部門の業容拡大図る。 記:2024/06/18
8136 東証プライム
4,888
11/6 15:30
+339(7.45%)
時価総額 1,248,434百万円
「ハローキティ」を主力とするキャラクタービジネスを手掛ける。サンリオショップの運営、ライセンスビジネス、テーマパークビジネス等を行う。キャラクター開発力が強み。IPポートフォリオの拡充等に取り組む。 記:2024/07/07
8841 東証スタンダード
607
11/6 15:30
+4(0.66%)
時価総額 57,834百万円
1926年創立の総合デベロッパー。不動産事業、リネンサプライ及びランドリー事業等を展開。五反田、有明、大崎に賃貸ビル、浅草に商業施設を有す。新TOCビル計画は2033年を新たな着工時期として想定。 記:2024/10/09