マーケット
3/29 15:15
40,369.44
+201.37
39,807.37
+47.29
暗号資産
FISCO BTC Index
3/29 21:59:31
10,626,473
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は352円高でスタート、ソフトバンクGやメルカリなどが上昇

2023/3/22 10:12 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27298.15;+352.48TOPIX;1956.51;+27.21 [寄り付き概況]  22日の日経平均は352.48円高の27298.15円と反発して取引を開始した。前日21日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は316.02ドル高の32560.60ドル、ナスダックは184.57ポイント高の11860.11で取引を終了した。イエレン米財務長官が講演で金融システムにも影響しかねない中小銀行保護で必要なら再び介入する方針を表明したため、地銀が買い戻される形で寄り付き後、上昇。一方、期待されていた全預金保護などの規制変更の決定は「まだ時期尚早」としたため、早期の保護拡大への期待が後退し、一時伸び悩んだ。ただ、長官は同時に、現時点で金融システムは堅調との見解を示したことも金融不安後退につながり、終盤にかけて再び上げ幅を拡大して終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。米株式市場でダウ平均が昨日までの2日間で700ドル近く上昇し、主要指数が続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=132円30銭台と、20日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことも株式市場で安心感となった。さらに、20日の日経平均が400円近い下げとなったことから自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日はSHINKO<7120>が東証スタンダードに上場した。  セクター別では全業種が値上がり。海運業、鉱業、保険業、ゴム製品、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、荏原製<6361>、メルカリ<4385>、日本電産<6594>、武田薬<4502>、第一三共<4568>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、オリックス<8591>、りそなHD<8308>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>、郵船<9101>、資生堂<4911>、日本郵政<6178>などが上昇。他方、サンリオ<8136>、ゆうちょ銀行<7182>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 19件
4385 東証プライム
1,967
3/29 15:00
+38.5(2%)
時価総額 316,433百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4502 東証プライム
4,184
3/29 15:00
-19(-0.45%)
時価総額 6,620,239百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4568 東証プライム
4,777
3/29 15:00
-21(-0.44%)
時価総額 9,300,981百万円
製薬大手。感染症薬や生活習慣病薬に強み。がん領域を強化中。24.3期上期は抗がん剤「エンハーツ」が売上を牽引。子会社譲渡益剥落も金融収益改善で最終増益に。通期増収増益を計画。下期に特許和解金収入を見込む。 記:2024/01/14
4911 東証プライム
4,093
3/29 15:00
-37(-0.9%)
時価総額 1,637,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6178 東証プライム
1,532
3/29 15:00
+9.5(0.62%)
時価総額 5,772,377百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持ち、郵便・物流、国際物流、銀行、生命保険を展開。銀行業セグメントの好調で、24.3期中間期は増収・経常増益。 記:2023/12/20
6361 東証プライム
13,790
3/29 15:00
+105(0.77%)
時価総額 1,269,535百万円
国内最大のポンプメーカー。ガス圧縮機や蒸気タービン、環境プラント、半導体製造装置も。エネルギー部門は受注伸長。サービス分野は横ばいだが、製品受注が伸びる。環境部門は収益好調。23.12期3Qは業績堅調。 記:2024/01/14
6367 東証プライム
20,600
3/29 15:00
-10(-0.05%)
時価総額 6,038,148百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6594 東証プライム
6,130
3/29 15:00
-94(-1.51%)
時価総額 3,655,221百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
6861 東証プライム
69,540
3/29 15:00
-550(-0.78%)
時価総額 16,912,684百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
7120 東証スタンダード
2,205
3/29 14:56
±0(0%)
時価総額 3,956百万円
医療機器の保守サービス、ICT機器設定、エンジニア派遣などを手掛ける。介護施設向けDX支援などに注力。保守サービス事業は堅調。医療機器メーカーからの運用保守依頼は増加傾向。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
7182 東証プライム
1,626
3/29 15:00
+1(0.06%)
時価総額 6,096,760百万円
日本郵政グループ傘下で国内最大の資金量を誇る預金取扱金融機関。預貯金残高で銀行最大、運用は国内、海外の債券など有価証券投資が中心。プライベートエクイティファンドや不動産ファンドの好調で中間期は増収増益。 記:2023/12/19
8136 東証プライム
3,050
3/29 15:00
+150(5.17%)
時価総額 778,994百万円
「ハローキティ」や「ポムポムプリン」などキャラクター商品を展開。ライセンスが収益源。テーマパーク事業も手掛ける。会員向けアプリの会員数は約170万人。欧州は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/24
1,557
3/29 15:00
+22(1.43%)
時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8308 東証プライム
950.3
3/29 15:00
+18.3(1.96%)
時価総額 2,281,651百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
8,909
3/29 15:00
+77(0.87%)
時価総額 12,247,122百万円
3大金融グループ会社の一角。三井住友銀行を中核に、銀行業務やリース、証券等の金融サービスを提供。三井住友銀行は貸金収益、手数料収益が伸びる。SMBC日興証券は業績回復。24.3期2Q累計は大幅増収。 記:2024/01/13
3,046
3/29 15:00
+58(1.94%)
時価総額 7,734,556百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。配当性向40%は目安。連結総自己資本比率は15.86%。消費者ローン残高は足踏み。資金運用収益や役務取引等収益の増加などにより、24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2023/12/10
8591 東証プライム
3,299
3/29 15:00
+1(0.03%)
時価総額 4,151,056百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,073
3/29 15:00
-77(-1.86%)
時価総額 2,077,902百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(0%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10